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Uber eats(ウーバーイーツ)とは?
Uber eats(ウーバーイーツ)の配達員の仕事は、自転車もしくは原付バイクでお店から商品を受け取り、お客様の家まで配達する仕事です。
一般的なデリバリーサービスは飲食店で働きながらデリバリーをしますが、ウーバーイーツの場合はデリバリーのみです。
自分の空いた時間に副業することが出来るのが最大のポイントでシフトもありません。
更に給料は週払い制なのでお金に困った時にサクッと稼いで現金を手に入れることが出来ます。
Uber eats(ウーバーイーツ)はどのくらい稼げるの?
お昼前に登録会が終わってそれから仕事を始めたので、お昼時から仕事を開始できたのと、表参道はオフィスやお店が多いこともあって、12:00~15:00の間に6件配達をすることができました。
Uber eats(ウーバーイーツ)の報酬体系は3つに分かれている
ウーバーイーツの1件当たりの報酬は3つに分かれています。
- 受け取り報酬(お店から商品を受け取った際に発生)
- 受け渡し報酬(依頼者に商品を配達する事に成功したら発生)
- 距離ごとに発生する報酬(配達元から配達先までの距離ごと)
このように細かく分かれているので、みなし労働的な部分がありません。
私が仕事をしている東京エリアは受け取り報酬が300円、受け渡し報酬が170円、そして距離報酬が1kmあたり150円となっています。
Uber eats(ウーバーイーツ)の3つのメリット
ウーバーイーツで副業するメリットは大きく分けて3つあります。
- 時間・服装・髪型も全部自由
- 頑張れば稼げる出来高制!
- 給料が週払い
時間・服装・髪型も全部自由
ウーバーイーツで働くメリットとしてまず挙げられるのが「いつでも働ける点」だと思います。副業には色々なものがありますが、今働きたいと思ってすぐに働ける手段は本当に少ないです。
ウーバーイーツのアプリをオンラインにするだけで、その時に自分がいる場所から近い配達先を紹介してもらえるので、かなり便利だと思います。
私自身も基本的にウーバーイーツの仕事をするのは休日だけですが、仕事終わりに体を動かしたい時はアプリをオンラインにして、運動を兼ねて配達をしています。
更に見た目も自由です。ここら辺が外資系っぽいなーと感じます。服装も髪型も自由なので気が楽です。
頑張れば稼げる出来高制!
2つ目のメリットが頑張り次第でかなり稼げるという点です。
通常のアルバイトだと時給1,000円なので、頑張って1日10,000円程度が限界ですが、ウーバーイーツはもっと稼げます。
大体1件あたりの収入が1,000円程度で、仕事が少ない時だと1時間に1件程度、多い時だと3件程度の仕事ができます。
そのため、少なくても1日1万円、忙しい時だと1日に4万円を超えたこともありました。
特に配達員の数が少ない雨の日や、報酬が上がるキャンペーン期間中はかなり稼げます。
1日に4万円を稼いだ時もちょうど特別キャンペーン期間中の雨の日で、しかも配達回数もかなり多く、配達インセンティブも入ってきたのでこの金額まで到達することが出来ました。
給料が週払い
毎週水曜日に口座に振り込まれる週払いです。特に申請などはしなくて良いので楽です。お金に困った時でも空き時間を利用してサクッと稼げます。
Uber eats(ウーバーイーツ)の配達の始め方
ウーバーイーツの配達員の仕事を始めるまでの手続きに関してはとても簡単です。
ウーバーイーツの公式サイトでプロフィールを登録し、身分証明書と自分の顔写真をアップロードしてパートナーサポートセンターで開催されている登録会へ行きます。
そして、登録会でウーバーイーツの配達員専用アプリの使い方や仕事の進め方等に関する話を聞いたら直ぐに仕事に取り組めました。
登録会で話を聞く時間は30分程度だったと思います。
そして登録会が終わったらいよいよ配達員としての仕事をスタートします。
私の場合は登録会が終わってすぐに仕事に挑戦してみました。
ウーバーイーツは仕事をしたい時に配達員専用アプリをオフラインからオンラインにするだけなので、単発のアルバイトと比べると前日から予約をしたり、会社と連絡を取ったりする必要が無くてとても便利だと思います。
表参道の登録会に参加したので、表参道のマクドナルドで軽くご飯を食べて、その場でアプリをオンラインにすると5分ほどでアプリの通知が鳴りました。
Uber eats(ウーバーイーツ)の配達体験
ウーバーイーツは本当に気軽に働くことが出来ます。
従来の派遣会社と比べると面倒な手続きがありません。
- STEP.1アプリを起動する
アプリの通知が鳴ったらお店に商品を取りに行き、お客様のもとへ配達するシステムとなっています。
ちょうど私がいたマクドナルドが最初の配達元だったので移動の手間が省けて嬉しかったのを覚えています。
- STEP.2商品を受け取る商品をお店から受け取ったら自分で食事をウーバーイーツから支給されるバッグに入れて配達を開始します。
- STEP.3バッグに入れる時に注意
バッグの傾き具合に注意する必要があります。
あまりにも傾きすぎてしまうと、クレームに繋がってしまうこともあるため、工夫をして配達する必要がありました。
特にロードバイクの場合はスピードが出るのでバッグが傾きやすく、気を付けなければいけません。
- STEP.4配達交通ルールを守っって配達します。
- STEP.5配達先へ到着配達先の近くに到着したら、依頼者の電話番号に電話をかけ、商品の受け渡しをしてアプリで終了を報告し、配達終了です。
Uber eats(ウーバーイーツ)で働く注意点
ただ、ウーバーイーツは働くうえで注意しなければいけない点もあります。
スマホは自分で用意
ウーバーイーツで仕事をするうえで必要な配達バックは受け取れますが、仕事に必要なスマホやスマホ用のバッテリーは自分で用意しなければいけません。
また、スマホ用のバッテリーは長時間仕事をするなら必須です。
私自身も初めて配達員の仕事をした時に、夜ご飯時まで仕事をするつもりでしたが、スマホの充電が切れてしまったために3時間しか仕事ができませんでした。
これがあった以降はスマホのモバイルバッテリーを持ち歩くようにしています。
ウーバーイーツの場合自分のスマホで配達先に連絡を取らなければいけないため、電話料がかかってしまいます。
お客さんとのトラブル
ごく稀にではありますが、配達先に電話をかけても電話に出てもらえないことがあります。
ウーバーイーツでは配達先の住所がアプリに表示されますが、集合住宅の場合部屋番号が表示されません。
そのため、電話に出てもらえないと配達ができなくて大変です。
ただ、いつになっても依頼者が電話に出ない場合、食品を廃棄することになりますが、受け渡し報酬がもらえない代わりに廃棄になった商品を貰えるので損することは無いと思います。
アプリの精度問題
依頼者の住所が正確な情報でただ電話が繋がらないだけなら良いのですが、たまにアプリに表示される配達先の住所が間違っていることもあります。
スマホやPCの位置情報で場所を判断しているのでしょうがないとは思いますが、間違って他の家のチャイムを鳴らしてしまったことがあるのでこの点は改善してもらいたいです。
Uber eats(ウーバーイーツ)で稼ぐコツ
ウーバーイーツの報酬には「ブースト」という制度が存在します。ブーストとはそのエリアが混雑する時間帯に設定され、その時間帯に仕事をすると報酬が1.1~1.7倍程度になるシステムです。
通常の場合、配達元から配達先までの距離が5km以内のことが多く、報酬は多くても1,220円です。
しかし、ブーストが適用されている時間帯に働けばこれ以上の金額を稼ぐことができるので、ブーストが適用されている時間帯に積極亭に仕事をすることをおすすめします。
私自身も休日は基本的にお昼時と夜ご飯時にブーストが適用されるので、お昼時・夜ご飯時から少し時間をずらして食事をすることで、ブーストが適用されている時間帯にいつでも働ける状態にしています。
Uber eats(ウーバーイーツ)のトラブル
もう一つ、トラブルが発生した時の対応に関しても少し注意が必要だと思います。
基本的にウーバーイーツの運営側のトラブル処理能力は低めです。
そのため、トラブルが万が一発生しても丸投げされます。
自分のスマホの電話番号がアプリで表示されることから、基本的に商品やシステムに関するクレームは自分のスマホにかかってくることが多いです。
お店側の不手際であっても自分がトラブル対応をしなければいけないことが何度かありました。
基本的にお店から受け取った商品をバッグに入れて届けるだけの仕事なので、フォークなどカトラリーが付いていないのはお店側が原因ですが、私のせいにされたことが今まであったトラブルの中で一番不快でした。
ウーバーイーツの運営からするとお店は取引先なので、取引先が減るのを避けたくて配達員を悪者にしたいのはわかりますが、このような対応をいつまでもしていれば配達員は減ると思うので改善してほしいです。
このようにクレームが出ることもありますが、気にしていたらきりが無いので、自分が原因のクレーム以外はスルーしています。
ウーバーイーツの仕事はたまにクレームもありますが、基本的に配達先のお客様は良い人ばかりです。
自転車で街を走ることが好きなら、趣味のついでにお金も稼げるので、気楽に取り組める副業を探しているなら良いと思います。