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虚言癖を持つ人の特徴
虚言癖を持つ人はただの嘘つきとは違い、ある特徴があります。
ここでは、虚言癖の特徴を紹介していきます。
【1】嘘をついている自覚がない
嘘つきの場合、嘘をついている自覚があるケースも多いです。
嘘だとわかっていながら人に話したり、同時に罪悪感を持つ人も珍しくありません。
しかし、虚言癖を持つ人は基本的に嘘をついている自覚がなく、罪悪感が少ない特徴があります。
嘘をついていることが問題だと思っていないので、嘘をついても平気ですし、それによる罪悪感もありません。
普通の人であれば、嘘をついてしまったら「なんとかしなければ」と思うものですが、そのようなことがないのです。
【2】辻褄が合わなくても問題ない
嘘をつけば、どこかで辻褄が合わなくなります。
普通の人であれば、自分の嘘によって辻褄が合わなくなると何とか辻褄を合わせようとしますし、「あれは嘘だった」と告白したりするわけですが、虚言癖を持つ人は辻褄が合わなくても気にしません。
「あれ、この前はこう言っていたよね」「それだと話が通用しないよ」などと言われたとしても、「そう?」くらいにしか捉えない特徴があります。
自分の嘘によって話が通じなくなったとしても気にしないのです。
【3】人を傷つけても気にならない
嘘をつけば、誰かを傷つける可能性が高まります。
自分の嘘によって誰かを傷つけたとなれば、普通の人であれば罪悪感を持つものですが、虚言癖を持つ人は罪悪感がありませんので、人を傷つけても気になりません。
そのため、「謝れ」と言われても謝ることはできません。
自分がなぜ謝らなければいけないのかわかっていないため、人を傷つけたとしても問題解決ができないのです。
自分は虚言癖かも?
もちろん、虚言癖と一言で言っても症状は様々ですし、レベルも人によって違います。
しかし、虚言癖の人には大体このような特徴があると言って良いでしょう。
あなたが「自分は虚言癖かも?」と思ったらすぐに専門家に相談・カウンセリングを受けましょう。
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