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一生ものくらいの嘘をついてしまった
※相談者に許可を頂いて公開しております。
県内では進学校に数えられる私立高校に通う三年生です。
僕は高二の9月頃から学校を休みがちになりました。
その最大の理由は、授業に付いていけず、本音で語れる友人も居らずに、学校に行くことが辛くなったからです。
休んで何をしているかというと部屋に籠って楽で楽しいスマホゲームです。
狂ったようにスマホに依存していました。
「親と学校に内緒でバイトしてた」
しかし、学校に行くと、友人に何で休んでたの?と聞かれて、僕は親と学校に内緒でバイトしてた、と嘘を付きました。
実際僕は学校には内緒で休日だけ親がパートをしている所で自分の生活費稼ぎのためにバイトしていました。
しかし、それが学校を休む理由ではありません。
更に、友人から、何でそんなに学校休んでまでバイトしてんの?と聞かれ、親の会社が倒産して家計がきつくなって大学の入学金は自分で払えって言われたから自分で稼いでる、と苦し紛れにあからさまな嘘を重ねてしまいました。
この話を聞いた周りの友人は僕の話を信じて心配してくれました。
僕は彼らを裏切り、平然と嘘を付きました。取り返しのつかないことをしました。
本当のことが言えません
今は徐々に学校に行く回数も増えましたが未だに友人から、お金貯まったの?とか、お前ん家大丈夫?とか、悲観の目で見られます。
しかし、ホントのことを明かすと、呆れられて切り捨てられるのは当然です。
自分を守るための嘘が、自分がまいた種が、自分自身を悲劇のヒロインに仕立てあげてしまいました。
誰にも相談できません。どうしたらよいですか。