虚言癖を治す方法の補足。虚言癖の理由を具体的に分析する。

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後の祭り

前回の記事で、虚言癖を治す方法についてお話させていただきました。

今回は、その補足ですので、
前回の記事を読んでない方は、まず前回の記事を読んでくださいね。

目次

虚言癖を治す方法の補足

前回”自分がどういった時に嘘をつくのかを認識する。”
というお話をしました。

虚言癖に振り回されないように、自分で虚言癖をコントロールできるようにするには、
それを認識することは絶対に必要です。

しかし、認識することが重要なのはわかったけれど、
実際にどうやって認識すればいいんだ?

と、そこに悩まれる方もいるではないかと思いましたので、
認識するために必要な考え方を今回はお話していきます。

虚言癖の理由を具体的に分析する。

その考え方は非常に簡単で、
1つ1つに「なぜ?」と問いかけてみてください。

そもそもなぜ、嘘をつくことに気が付かなかったんだろう?
→それが当たり前になってたから。

なぜ、それが当たり前になっていたんだろう?
→嘘をつかないとやっていけなかった。

なぜ、嘘をつかないとやっていけなかったんだろう?
→そうしないと、自分ができないやつだと思われて、評価が下がると思った。

なぜ、できないやつだと思われて、評価が下がることが嫌なんだろう?
・・・

というふうに考えて、
1つ1つに「なぜ?」と、答えを出してみてください。

そうやっていくと、だんだん、
自分がなぜ嘘をつくのか、なぜこのタイミングで嘘をつくのか、
それがわかってきます。

また、この「なぜ?」と考える考え方は、
虚言癖を認識する時だけでなく、
どんな時でも使える考え方です。

例えば仕事で失敗した時も、
なぜ、失敗したのかをスタートに、
なぜ?なぜ?と深堀していくことで、

根本的な原因に気づくことができるようになるんですね。

是非、この考え方は意識して覚え、
虚言癖だけでなく、いろいろな所で使ってみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

かなり使える考え方なので、
是非、意識してみてくださいね。