メンヘラへの対応が、ちゃんとできていますか?
社員やスタッフで精神的に一癖も二癖もある人を雇ってしまった時、あなたならどう対処しますか?
いわゆるメンヘラを雇ってしまった時、うまく対応しなければ大変な事になります。
今回はメンヘラな人を雇ってしまった時の対応方法についてご紹介します。
スタッフがメンヘラだった時はもちろん、友達がメンヘラだった時にも使える対応方法ですよ!
ちなみに紹介するメンヘラ対応方法は「毒親」の対応方法にも通じるところがあります。
上記のような悩みをもつ人には最適の内容になっていますよ。
なお、メンヘラな相手が親だった場合は、以下の記事も参考にしてみてください。
しかしまあ振り返ってみると、なんでこう、ヤバい人ばかり周りにいたのか…泣
目次
メンヘラに好かれると対応が大変
そもそもメンヘラとはどういった人のことを指すのでしょうか。(以下「weblio」引用)
「心に何かしらの問題を抱えている人」というような意味合いで用いられている通俗的な表現(インターネットスラング)。メンタルヘルス(精神衛生)を略して「メンヘル」と呼び、さらに英語の接尾辞 -er を加えて「メンヘルな人」という意味を加えた言い方と解釈される。
メンヘラとはいわゆる精神的に不安定・不健康な人と定義するのが正しいかもしれません。
普通の人では傷つかないようなことでも長く引きずってしまったり、大した言葉でもないのに必要以上に勘ぐってしまい勝手にダメージを負ってしまったり。
何かと被害妄想が激しいタイプが多いのです。
また、粘着力が激しいというのも特徴として挙げられます。
なお、「goo」では以下のようにメンヘラを定義しています。
1:口癖が「私サバサバしてるから〜」
2:スケジュールが常に埋まっている
3:彼氏欲しいアピール
4:ネトスト癖がある
5:低収入
6:自撮りが多い
7:自傷癖がある
8:バンギャル
9:極度のネガティブ
メンヘラを雇うと面倒な対応が日常茶飯事になる
仮にメンヘラのスタッフに好かれてしまうと、とんでもないことになってしまいます。
あなたがいなければ、もうどうしようもないという思考になってしまうので面倒くさい対応を強いられます。
やたらめったら連絡があったり、仕事をせずにあなたに好かれることだけに集中するんですね。
本来の役割であるスタッフや会社員という役割を忘れ、とにかく好かれようということに時間を割いてきます。
メンヘラに「切る」対応はご法度
メンヘラ対応に疲れるともう切りたい・そのこの人とは働きたくないと思ってしまいがちです。
しかしメンヘラに「切る」対応をしてしまうと、とんでもない行動を起こしてしまいます。
自分をクビにするのであれば、もうアンタの人生もめちゃくちゃにしてやると、とてつもない行動に出てしまうのです。
別に不倫や浮気をしているわけでもない、付き合っているわけでもないんですよ?
にもかかわらず、自分の家族に対して暴言や妨害行動、脅し、誹謗中傷行為をしようとする人が出てくるのです。
メンヘラ対応からは逃れられない
多くのスタッフを会社に雇ってると、どうしてもこのようなスタッフと遭遇してしまいます。
面接の時はわりと一般人を装ってくることが多いためなかなか事前に対応しづらいのがこのメンヘラスタッフの特徴なのです。
未然に予防する事が難しいのであれば、出会ってからどう対応するかが必要になってきます。
具体的なメンヘラ対応方法とは
まず挙げられるのは「あまり好かれ過ぎない」ということです。
人間は関係を円滑にするためにその相手に好かれようと無意識にしてしまいます。
メンヘラ対応の場合は、これを過剰に受け取ってしまい自分のことを好きなんだ・この人は自分がいないとダメなんだと勘違いしてしまいます。
そのせいで裏切られたと思ったときの爆発が激しいのです。
メンヘラ対応の基本
通常の人では「この人自分のことを好きなのでは?」と到底思わないような普通のことでも、メンヘラは勘違いするので対応に注意が必要です。
例えば挨拶や「よくがんばったね」などの声かけても「自分のことが好きなんだ」と勘違いしてしまうため、過剰な声かけはする必要ありません。
声かけ自体をしなければ寂しがって変な行動をするのではないかと思われがち。
しかしメンヘラの場合、自分は他人に虐げられた当たり前というふうに思ってる場合が多いので心配する必要はありません。
声かけなんて一切されないでも、平然と「ここの職場の糞だな」と思いながら働いてくれるのです。
メンヘラのスタッフは、もともと仕事をなかなかやめようとしません。
仕事自体は非常に真面目に仕事をする人が多いのメンヘラのか特徴でもあります。
なお、ヤフー知恵袋には以下のような対処方法が紹介されています。
別れ話をする場所は、個室を選んではいけません
なぜなら、人目を気にしないで相手が逆上したり(下手すりゃ包丁とかで殺される)、泣きわめいて話にならなかったりするから公園とかで、人は少ないけど何かあったらすぐ人に助けを求められるような場所で切り出すのが良い
その彼女の場合は、彼氏を殺そうとするより自殺しそうだから、自殺できる要素が無いところを探す別れ話の内容も、相手を否定して貶すんじゃなく、自分とは合わなかったけど他にもっと合う人がいると思うなど、相手を認める内容も混ぜて話さないと、結構こじれる
確かに一理あると思いますので、ぜひ参考にしてほしいですね。
メンヘラにはとにかく好かれないように対応するのが重要
メンヘラな人をスタッフとして雇うこと自体は悪くないのですが、いかに好かれないようにするかが重要です。
働くことだけに集中してもらうか、というのがメンヘラ対応では重要になります。
好かれないようにするためにはその人が喜ぶような声かけをしちゃだめです。
一緒にご飯を食べに行こうと誘ったり、打ち上げに少人数で行ったりとなんてもってのほかですよ!
メンヘラにはしっかりとした対応をしよう
以上、メンヘラスタッフを雇ってしまった場合の対処法についてご紹介していきました。
メンヘラのスタッフを雇ってしまうこと自体は悪くありません。
問題はそのスタッフに必要以上に好かれてしまうことが問題なんです。
人間誰しも人には好かれたいと思いますが、このメンヘラだけには好かれてはいけません。
適切な距離を保っていけば、仕事自体は非常にテキパキとこなしてくれる人が多いです。
労働力としては優秀な人が多いので一概に拒絶せず、うまい付き合い方を持って対処すれば大きな力となってくれるでしょう。
大きな力となってくれた時、どうしても感謝の意を伝えたくなりますが、そこは断固たる決意で普通以下の感謝の言葉で伝えなければいけません。
喜ぶような言葉を言うと粘着される可能性があります。一度粘着されるとしっかり離すのは非常に難しくなります。
実際に粘着されてしまうと家についてきたり、リストカットしたり脅迫文を突きつけられたり、警察に行かれたり、裁判をされたりとかまってもらうために様々なトラブルを生み出します。
メンヘラの人は最初からメンヘラというわけではなくちょっとしたきっかけでてしまいます。
つまり普通の人のメンヘラになる可能性はあるのです。精神疾患なのでしょうがありません。
必要以上に毛嫌いをしないで適切な対応をして付き合うようにしましょう。
その他、ヤバイ人対策は以下の記事でも紹介しています。ご一緒にどうぞ。
以上「メンヘラ女の特徴と対処法はこうすればOK!対応方法を解説【2024年版】」でした。