レンタカーを長期で借りたいと思っている人は多いと思います。レンタカーを長期で借りるとなった場合、結構な出費が必要になってきます。とにかくケチりたい人も多いでしょ。
そんな人のために今回ご紹介する方法は、超格安でレンタカーを手に入れる方法です。
目次
長期間レンタカーを格安で貸してくれるところ
レンタカーを借りるなら一体どこから借りますか?レンタカー屋に決まってるだろというツッコミが聞こえてきそうですが、実はそうではありません。
レンタカー屋さんではレンタカーは安くなりません。借りるべきなのは中古自動車屋さんなのです。中古自動車屋さんの余った「代車」を貸してくれませんかと頼んでみましょう。
短期であれば無料で貸してもらえる可能性があります。長期でも格安で貸してくれる可能性大です。中古の自動車屋さんは代車を何台か保有しています。
その代車が余っていれば、貸してくれる可能性があるのです。金額も本当に運がよければタダで借りることができます。ではどうやって話を伝えれば代車を貸してくれるのでしょうか?具体的にご紹介していきます。
貸してもらうには交渉が必要
まず、どんな中古自動車屋に行くべきなのかを見定めなければなりません。CM で見かけるような大手の中古自動車屋に行ってはなりません。代車の数もものすごい数ですが、会社の規定というものがあるため、絶対に貸してくれません。
狙うべきなのは中小の中古自動車屋さんなのです。街を見渡せば中古車を10台ほどおいた自動車屋さんを見かけると思います。修理工場も併設されていればなお良し。
そんな中古自動車を見つけたら、余っている代車があれば貸してくれませんかと直球で頼んで見ましょう。運が良ければすんなり貸してくれますが、大抵の中古自動車さんはそんな話を持ちかけられてもなかなか対応できないと言うところが多いです。
代車はいつ必要だとわからないので、今は空いていても保有しておきたいという気持ちが強いからです。そんな場合は、「今後御社にお世話になりそうな人がいれば、すぐさまそちらにご紹介するので」と言ってみましょう。
あまりお客さんが来ておらず、売上が上がっていないからこそ代車が余っているのです。そんな自動車屋さんからしてみると、お客さんは手が出るほど欲しいもの。そんなお客さんを紹介してもらうというのは、代車を貸すための換条件としては十分なのです。
レンタカーを格安または無料で借りる際の注意点
注意しなければならないのは、代車にきちんと保険がかかっているのかという点。これをしっかりと確認しておくことです。仮に無保険の代車で事故に遭ってしまえば、とんでもない大きなトラブルになってしまいます。
また、この方法で借りる場合、オンボロの代車を借りる可能性が非常に高くなります。新しくて、いい代車から提供していくため、残っている代車はオンボロのものが多いのです。
僕自身も近くにあった中古自動車さんに突然訪問し、この交渉して実際に成功し代車に乗ってたことがあります。その際は代車に保険をかけているので、もし事故があったとしても大丈夫という説明があったため、安心して借りることができました。
ですが、業者側から保険の説明がない可能性もあるので自分からきちんと確認をとる必要があります。
まとめ
以上、超格安で長期間のレンタカーを借りる方法についてご紹介しました。長期間のレンタカー代をケチりたい人は近くにある中古自動車さんに言って、代車を貸してくださいと頼んでみましょう。10社中3社ほどは快諾してくれます。
もっと貸してもらえる確率を上げるためには「今後お客さんになりそうな人が出てきたらすぐにご紹介する」ということを交換条件にするのです。
小さな中古自動車屋さんにとっては「お客さんがもらえる」というのは非常に嬉しいこと。この交渉条件を持ち上げかけることによって、難色を示していた中古自動車さんも貸してくれる可能性を高めることができます。
ですが、借りる代車は全てオンボロの可能性がありますので、いい車が借りたいと思ってる場合はこの方法は使うべきではありません。オンボロ代車でも良いのであれば、この方法を使えば劇的にレンタカー代をケチることができるでしょう。
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