新しい環境になじめずに気がつけばひとりぼっちになっていた・・・そんな経験はありませんか?
話しかけたくても人見知りで上手くいかないと悩んでいるあなたへの処方せんをご紹介します。
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目次
ぼっちママの特徴
幼稚園や学校の参観やイベントの時に、まわりのママたちは楽しそうにおしゃべりしているのに自分はいつも一人になってしまう。
ぼっちになってしまう人の特徴をまとめてみました。
雑談が苦手
おしゃべりは女性の得意分野と思われがちですが、おしゃべりしたいけど何を話していいのかわからなくて世間話や雑談が苦手という女性は意外と多いものです。
少人数なら普通に話せても、3人以上の大人数になると上手に話に入っていけずにあいづちを打ちながら聞くだけで無口になってしまう。
おしゃべりの輪に入りたいと思っているのに、上手くいかないジレンマに陥ってしまいそういう輪を避けてしまう。
話すことが見つからないと話しかけることができないので、結果ぼっちに。
話しかけられても上手く返せない
人見知りで普段からおしゃべりに慣れていない人は、せっかく話しかけてもらえても上手く話すことができずに話が続かなかったということもあります。
思い切って話しかけても話が続かなかったり、あまり話に気乗りしない態度だとおしゃべりもおっくうになりトラウマになって自然とぼっちになってしまいます。
あまり人に興味がない
女性はおしゃべり好きが多いですが、基本一人が好きで結果的にぼっちになる人もいます。
周りは楽しそうにおしゃべりしていて、自分だけポツンとしていると心ではうらやましい・寂しいと思うのですが、実際に集団で話したりする機会があると非常に疲れてしまいます。
そうすると「一人のほうが気楽」とあえて話に入らない人もいます。
話しかけるためにやっておきたいこと
話し上手への道は普段から練習をしておくことが大事です。
練習といってもおしゃべりではなくて、話題作りの練習です。
話の引き出しを作っておけば、話しかけるきっかけを作ることができます。
はじめはあいさつから!
あいさつはコミュニケーションの基本です。まずは笑顔であいさつを心がけましょう。
顔見知りの人はそこから子どもや行事の話題に移行することもあります。
少しずつそういった機会を増やしていくと、訓練になるのでいいですよ。
話が続かなくても気にしない
あいさつだけになったとか話が続かなかったとかそんなことは気にしないほうがいいです。
1回でも話のキャッチボールができれば、次にまた同じ人に話しかけることができますね。
そっけなかったり無視されたりしたときは、あいさつだけにとどめておきましょう
世間話に使えるカンタンな話題3選
子ども関係や園・学校行事のこと
・そういえば○○くんの名前がよくでてきます。仲良くさせてもらってありがとうございます。
・明日の遠足はお天気心配ですよね~。○○は持っていきます?
「うちの子はこんな感じなんですけど、みなさんはどうですか?」というように話しかけると、話の流れが自然に生まれますよね。
子どもがいるという共通点があるので、病気のことや好きな食べ物、遊びのことなど話題にしやすい内容です。初対面の人でも割と当たり障りなく話せるのでおすすめです。
天気の話
・昨日の雨はすごかったですね、帰り大丈夫でしたか?
お天気の話も話題にしやすいですね。ただあまり話が長く続けられないというのが難点、
初対面で他に話題が浮かばなかったときなどに使うといいでしょう。
自分の話をしてみる・悩みを言ってみる
・早起きするのが苦手で・・・〇さんは朝は強いほうですか?
・うちの子夜は中々寝てくれなくて、〇〇くんは寝てくれます?
まずは自分のことからいってみる、ちょっとした軽い悩みがあれば話題にしてもいいですね。ただし、相手が困るような重い話題などは避けましょう。
無理しないで自然体でいこう
泳げない人がいきなり海に放り出されて泳ごうとするのと同じくらい難しいことです。いままで雑談が苦手で人見知りだった人が、いきなり話し上手になんてなれません。
性格的なものもありますが、いきなり周りの中心的ママさんみたいに積極的ママになる必要はないのです。
話題が見つからないときは無理せずに相手の話を聞いて相槌を打つだけでもいいんです。
あまり無理しないで自然体で話しかけるように、自分らしくいきましょう。