会社の上司に飲み会に連れて行ってもらうことってありますよね。
新人のうちは、どのようにお礼を伝えればいいかよくわからないものです。
そこでこの記事ではそんな新人さんのために、上司に飲み会に連れて行ってもらったときに、どのようにしてお礼を伝えればよいかを解説します。
お礼の上手な伝え方を学んで、さっそく今日から実践していきましょう。
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目次
どのようにして上司に飲み会のお礼を伝える？
具体的なお礼の中身については後でみていくとして、まずは前提となる知識をみていきましょう。
お礼を伝えるということは、人付き合いをしていく中でも基本中の基本となることです。
ですので、もちろんお礼の内容も大切ではありますが、感謝の気持ちを伝えるということが最も大切であることは必ず意識しておきましょう。
そして、お礼というのはスピードが命です。
しばらく経ってからお礼を言われても、上司も何のことを言われているのかわからないでしょうし、何より飲み会後すぐにお礼を言われなかったことに腹を立ててしまうことだって可能性としてはあります。
ということで、お礼は翌日中には必ず言うことを心がけてください。
今後の関係を良好にしていくためにも、お礼はすぐに言う！ということを意識しておきましょう。
次にお礼を伝える手段ですが、もちろん直接会って伝えるのがベストです。
しかし色々な都合があって、どうしても翌日、または3日以内でさえ会えないという場合もあるかと思います。
そういったことを考慮すると、メールで伝えても問題ありません。
ということで直接伝えるのがベストですが、メールでもあまり問題はないということを頭に入れておきましょう。
メールでお礼を伝える場合は、一つ注意点があります。
それは、便利な一斉送信機能を使ってはならないということです。
飲み会では複数の上司にごちそうになることがあると思います。
だからといって、その複数の上司に一斉に同じメールを送信するのは失礼にあたります。
ですので、一人一人に送ることに注意し、さらには内容も変えるということも忘れないようにしましょう。
以上が、内容以前の知識でした。
上司への飲み会のお礼の内容はどうする？
ここからは具体的な内容についてみていきたいと思います。
メールの作り方として解説していきますが、直接伝える場合でも内容はあまり変わりませんので、直接伝える場合でも参考にしてください。
飲み会という楽しい場に対するお礼ですので、過度にかしこまる必要はありません。
季節の挨拶や冠婚葬祭の挨拶のような堅苦しいものにならないように気をつけましょう。
あえて日常の言葉を使うことで、フランクなものにするのもありです。
大前提として、お礼の気持ちがしっかり伝わる内容にしていきます。
感謝の気持ちにあふれたものを作れたら最高ですね。
構成は次のようにすると良いです。
・飲み会に連れて行ってもらったことのお礼
・そのお店の感想
・上司と飲むことで勉強になったこと
・メールでお礼を言うことのお詫び
・これからのお誘いのこと
まずはお礼ですね。
感謝の気持ちが誤解なく、しっかりと伝わるように書きましょう。
そのあとに、お店の感想です。
お店の雰囲気や、料理の美味しさなどを伝えると良いかと思います。
そしてここはかなり重要ですが、勉強になったことを書きます。
上司からすると部下が自分との飲みの席で、自分から何かを学んでくれるというのは非常に喜ばしいことです。
具体的に書けば書くほど喜ばれるでしょう。
勉強になったことの他にも、その飲み会での上司との思い出についても書けると最高です。
その次に、直接ではなくメールでのお礼になったことのお詫びを入れます。
ここは直接伝える場合には必要ありません。
そして最後に、これからのお誘いについて書きます。
また連れて行ってください、といったようなことを書いて結びの言葉とすると、あなたもかわいい部下に認定されること間違いなしです。
上司としては、部下が自分とまた飲みたいと言ってくれることはとても嬉しいことなのです。
今後の関係も良好なものとなるでしょう。
以上がお礼メールの内容となります。
この基本の構成を頭に入れておくようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
上司への飲み会のお礼の言い方がわかったのではないかと思います。
難しいことではありませんので、この記事を参考にしていただいて、是非きちんとお礼の言えるかわいい部下を目指していただきたいと思います。
