会社設立1年目はスタッフのトラブル多し!事例と解決策を解説

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独立・起業・副業・仕事術

以前、会社設立1年目の顧客とのトラブルについて、解説してきました。

https://kosodate-hakase.com/?p=256

顧客とのトラブルについては想像できるでしょう。しかし実は、スタッフがトラブルの発生源になる可能性があることをご存じですか?

スタッフは味方だから大丈夫だろう、なんてかんがえていると痛い目にあいますよ。

しかし、ご安心ください。今回の記事では、スタッフが引き起こすトラブルを未然に回避する方法をおしえます。

スタッフのトラブルの具体的な事例も紹介していくので、この記事を読めば、最悪の事態を回避することができるでしょう。

あなたの見を守る情報が詰まってますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

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ニュースのようなトラブルはすぐそこに


今SNSを使ったテロ行為が話題になっています。バイトテロともいわれていますね。

2019年頭から、立て続けに報じられている「バイトテロ」。飲食店や小売店の従業員が、勤務先の商品や什器を用いて悪ふざけをする動画をネット上にアップし、炎上につながる現象のことだ。

引用:https://www.fnn.jp/posts/00047804HDK/201908231700_FNNjpeditorsroom_HDKより

具体的にはコンビニの冷蔵庫の中に入ったり、食洗機の中にいたずらをしたり、お客さんに提供するための魚をゴミ箱に入れたり・・・

とんでもない行為を平気でSNSにアップしていますよね。

SNSは拡散性がありますから、そのような動画を見つかるのは時間の問題。すぐさま簡単に拡散されてしまいます。

このようなバイトテロを行う人をあえて「SNS馬鹿」とよびますが、限られた環境下だけで発生すると思ってはいけません。

残念ながら、あなたの会社を雇っているスタッフもSNS馬鹿の可能性があります。

会社や顧客の情報を平気で晒す

筆者はこのSNS馬鹿を雇ってしまいました。もちろんニュースになるほどの馬鹿では無いのですが、会社や顧客の情報を平気でSNSにアップしまうのです。

機密と言うまででは無いかもしれませんが、「何月何日何々様とお話しをしました」と無邪気にツイート。

お客さんに許可をもらってないので、ツイートすることが限りなくアウトと言うことがわかっていないのです。

ひどいときは会社の打ち合わせの内容をSNSにあげたり、、、いわゆるSNSのリテラシーが全く育っていない若者が今非常に多いんでしょうね。

企業は新入社員研修で、徹底的にネットリテラシーを教える必要があります。ネットはプライバシー空間ではなく、公衆の往来であり、そこに書いたことはいずれ公になる。それに耐えられることしか書いてはいけないのです。単純なことですが、それを放置すればリスクは企業に回ってきます。

馬鹿を発見してくれるのだからそのままにすれば良いという、レッセフェール派の意見もありますが、炎上したツケは本人を破壊するだけでなく、雇い先企業にも来ます。教育や研修では「知っていて当然」はどんどん通用しなくなっています。

引用:https://www.itmedia.co.jp/makoto/articles/1204/10/news015_2.htmlより

そんなリテラシーのない人を雇ってしまう可能性が非常に高いのが、現状なのです。あなたは大丈夫ですか?

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最大効果を得られる対策方法は「スタッフなし」

こんなSNS馬鹿ほど会社1年目のベンチャー企業などには食いついてきやすいですし、面接の時は猫をかぶっていたりするので、慣れてきた時ほど馬鹿をさらけ出します。

しかし気づいたときにはもう時既に遅しという状況になるので、会社設立1年目であれば社員を雇うないのが1番。

スタッフがいなければ、SNS馬鹿を引っ掛けることもありません。

評価がつくところから雇おう

ただ、、スポット的に社員が必要な時もあるでしょう。

そんな時にオススメなのは「評価がつく所から雇う」と言うこと。具体的にはクラウドワークスやランサーズですね。

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もし自分がヘマをしてまったら、マイナス評価がつけられるところを使うのです。

このような場所だと、自分が無能と言うことを皆さんに知られたくないので、マイナス評価をつけられないようにがんばってくれます。

筆者もクラウドワークスやランサーズでスポット的にスタッフを雇っていますが、評価10以上ついている人は、今まで築き上げてきた評価を落としたくないと言う気持ちで、必要最低限の仕事をしてくれます。

何よりもクラウドワークスやランサーズは、秘密保持契約(NDA)と言うものを守らなければ仕事ができません。

ランサーズでは、ご利用における機密保持について、クライアント・ランサー双方に遵守いただくようサイトの利用規約にて明確に定めております。
そのため、別途機密保持契約を締結しなくても安心かと存じますが、ご希望に応じてお取引相手と別途機密保持契約についてご相談・締結いただくことは問題ございません。

引用:https://www.lancers.jp/faq/C1009/208より

SNS馬鹿のように重要な情報をSNSにあげる可能性もかなり低くなってきます。筆者の場合、クラウドソーシング経由だと今まで出会った事はありません。

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【総評】何のために社員を雇うか再考しよう

そもそもですが、考えてみてください。会社設立1年目で社員が必要なところって、そんなにあるのでしょうか。

特に個人事業から法人成りしたり、ネットビジネスだけをやっているとこであれば、固定のスタッフなんてそんなに必要はありません。

パソコンやソフトがスタッフの代わりに動いてくれますからね。

つまり、何のために社員を雇うか、きちんともう一度考えてみるべきなのです。

見栄のために雇いたいのか、自分が社長という全能感を味わいたいのか。

そんな邪な考えなのであれば、社員を雇う必要はありません。

人生と会社を潰されたくないなら

あなたはまだ経験したことがないから、わからないかもしれませんが、ニュースで取り上げられるようなSNS馬鹿は本当に存在します。

ネットリテラシーを教えてもらってないから仕方ないかもしれませんが、これはビジネス的にSNSにあげてはいけないことを平気であげます。

そして、教えたとしてもずっと守ってくれません。

全ての人がそうでは無いと思いますが、なかなか給料を上げることができない会社設立1年目の零細企業なので、雇うことができるスタッフは能力がそこまで高くありません。

そのため、各種リテラシーも高くない。

だからこそ、人生と会社を潰されたくないと思うのであれば、評価がつくクラウドソーシングでスポット的に社員を雇うのをおすすめします。

以上「会社設立1年目はスタッフのトラブル多し!事例と解決策を解説」でした。