どうしよう…。社員旅行や職員旅行。
会社は良かれと思って慰安旅行や社員総会・キックオフを企画して、親睦を深めて一致団結を!的なことをやたらとやりたがるんですよね。。
でも・・・
「旅先まで会社の人といたくない。」
「会社で仲良い人いないのに。」
「なんでみんなに合わせないといけないの。」
「ひとりなんて無理、耐えられない。」
よ~く、わかります!
とはいえ、「出勤扱いです」みないなことを言われ、行かないとも言いにくい。
私もそもそも集団行動が苦手なタイプ。尚かつプライベートな時間が必要なので、旅先でまで会社の人と一緒はご勘弁…。
なので、いつも行っても必然的に❝ぼっち❞です。笑
そんな❝ぼっち推奨派❞の私が社員旅行で実際に試してみた、社員旅行のぼっちを乗り切る対処法をご紹介します。
「ぼっちは辛い…」なんてことを思う必要なくなりますよ!
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目次
ぼっちはダメなことではない!
部活や大学のサークル、やれ呑み会だ、○○会、●●会だ何だ…と、学生のときに受けた教育と影響のおかげで、「ぼっちはダメなこと」と認識してしまっていませんか?
集団行動が悪いことだとも思いませんし、群れることがNOだと言っているわけではありません。
集団生活から学ぶこと、人脈を拡げること、人間関係を深めること。
もちろん必要で得られることも良いこともたくさんあります。
人が集団で行動する理由は単純で、
- 集団教育の習慣や、輪から外れるという疎外感や孤独感からの不安
- 他人にどう思われるかという不安
そう!自分のやりたいこととは裏腹に、他人や周りのことが軸になった行動習慣なんですよね。
意図的にぼっちになることは、ダメなことでもなんでもなく、逆に「自分のやりたいこと」を周りを気にせずやれる、素晴らしいことなんです。
意外と周りは気にしていない!
人は群れること、集団でいることで安心感を得られるということですね。
不安がなくなり、その安心感を得られると、実はもうその時点で満足なので、あなたがひとりで行動していたとしても、意外と気にしていないものなのです。
「○○さん、どこ行ったんだろう?」と会話のネタ程度に話はしますが、それもその人が得られた安心感から、ちょっと他人にかまってみるフリをしているだけ。
実際に気にかけていたら、声を掛けてくれるでしょう。
話のネタ程度のことですから、その場のみですぐに忘れていますし、意外と周りは気にしていないと言うことです。
なので、あなたも気にすることなく、思い切ってぼっちを満喫しましょう。
ぼっちの楽しみを満喫する!
「社員旅行」と捉えず「一人旅行」として、ぼっちだからできる楽しみ方を満喫しましょう。
せっかく会社のお金で行けるのですから、この際満喫するべきです!
集団で行動すると、行き先ややることがなかなか決まらず、無駄な時間を過ごすことも…。
ぼっちは楽。
自分でやりたいことを決めて、自分のやりたいように過ごすだけ。
ぼっち旅行の楽しみ方をいくつかご提案します。
- ひとりで行ける観光名所へ行く
- ひとりでも参加できるツアーに参加する
- 美味しいものの食べ歩き
- 映画館や美術館へ行く
- 地元の温泉やスーパー銭湯、ホテルのスパやサウナでゆっくり
- 暇つぶしアイテムを持参(本・携帯ゲームなど)しておしゃれカフェでゆったり
などなど
思い切って普段やらないようなことをやってみたり、自分の時間や趣味の時間を確保できる場所と手段を事前に調べておけば、いざ旅先で自由時間となったときに、サッと集団行動から離れ、群れることもなく、ひとりになれます。
せっかくの大切な時間。場所は問わず、積極的に行動してみましょう。
思い切って行かない!
いやぁ…、それでもやっぱり
- プライベートを会社の人間に見せるのはストレス
- 旅先でまで上司に気を遣うのはイヤ
- 時間とお金がもったいない
と感じてる方が多く、あなただけではないようです。
キャリコネニュースが独自で調べた「社員旅行に行きたいと思いますか?」というアンケートでは…
- 「絶対やだ」65%
- 「行き先による」が27%
- 「行きたい」はわずか8%
ただイヤではなく、「絶対やだ」がなんと、全体の約三分の二。「行きたい」と思っている人は1割しかいないんですね。
みんな実は行きたいとは思っていないんです。
一昔前、昭和の時代は、暗黙の了解みたいなものがあり、必然的に強制参加のような雰囲気がありました。
行きたいと思っているのは、その時代を過ごしてきた上司やご年配の方々のみ…。
でも、今となっては、年功序列や終身雇用という会社のカタチもなくなりつつあります。
飲み会同様に、つきあいが悪いと思われようが気にせず、仕事は仕事、プライベートはプライベート。とキッパリ割り切って、『行かない』・『断る』という選択をしても良い時代です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
❝ぼっち推奨派❞のわたしからすると、ぼっちを気にする時間のほうが勿体ない!
自分の時間・ひとりの時間を大切にすべきです。
やってみると、意外と「ひとりでどこ行ってたの?」「ひとりで何してたの?」と聞いてくる人がいます。
みんな実は、ぼっちが羨ましくて、ひとりで居れる行動力や断れる勇気を持ちたいと思っているんですよね。
ぼっちはダメなことでも悪いことでもありません。
『ぼっちは得。』
あなたの思い切った行動が、会社を変えるかもしれません!