赤ちゃんがなかなか泣き止まなくてママがイライラしていませんか?
実は他に理由があるかもしれません。
ママがパパに本当にしてほしいこと、気持ちを解説しています。
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目次
育児のイライラは承認欲求によるもの
どうして泣いているの?どうしたら笑ってくれるの?おむつがぬれてる?お腹空いた?
まだ会話ができない赤ちゃんのお世話にどうしたらいいか分からなくて、ちゃんとしたいのに思うようにいかなくてイライラしてしまう新米ママ、そんな奥さんに対してあなたは
心無いコトバをかけてはいないでしょうか?
普通の状態ならなんとも思わないコトバでも、赤ちゃんのお世話で余裕のない状態の奥さんには傷つくコトバかもしれません。
いわれて傷ついたコトバ4選
ママじゃないと泣き止まないから(といって逃げる)
赤ちゃんを抱っこしてあげたいけど、泣き始めたらもう無理、泣き止ませることが出来ない。だけどママに渡したらピタッと泣き止んだ・・・
そんな経験が誰にでもあると思います。パパにとっては面白くないですよね。
でも、乳児期はママと1日中いるのだからそうなるのは仕方のない事、そしてこの時期だけなので、割り切って少しでも抱っこしてママを助けてあげて下さい。
まだママ以外の人の認識が出来ていないだけで、パパが嫌いなわけではありません。
大きく成長するにつれて、パパっ子になってくれます。
他のお母さんもやっているんだから
母親業ってできるのが当たり前、やるのが当たり前といわれて頑張っても
認めてもらえなくて虚しくなることがあります。
機械ではないのだから、できない事があって当たり前。ましてや初めての子育てなら余計に傷つきます。
他の人と比較するなんて、最もやってはいけないこと。特に自分の姉や妹、お母さんとは比べないようにしてくださいね。
(旦那の)母さんはこうしていたから・・・
「他のお母さんも・・・」と同じパターンで、妻にとって一番比べられたくないお相手です。義母に頼ることはあるものの、旦那からそんな風に言われたらなんか自分を否定された気持ちになって結構傷つきます。
手伝おうか?
悪気があっていったわけではないことは十分わかっているのですが、余裕がない子育てママにはなんか上から目線なコトバにきこえてしまうんです。
あなたの子どもなんだから「手伝う」じゃなくて「やって当たり前」じゃない?と思われているかも・・・。
以上のセリフは、私が第1子の長男乳児期に実際に旦那に言われた言葉です。
長男は現在高校1年生なのでもう10年以上前の話ですが、今思い出しただけでもモヤモヤします。
乳児期子育て中にいわれて腹が立ったことは、わりと根に持っていて忘れることができないんです。
当時その場で文句を言っても、口では勝てないしそんなパワーを使うくらいなら少しでも休みたい。乳児期子育て中は旦那さんにかまっていられないくらい必死なんです。
やってもらったらうれしい事ベスト3
1位:ねぎらってもらえる・認めてもらいたい
旦那さんだって仕事して疲れているから、多くのことは望んでいないんです。
家事や育児を頑張っていることを認めてほしいんです。
仕事をしたらその分目に見える報酬がもらえますが、育児には報酬はありません。
そういうことを求めるなんて母としてどうなの?といわれたことありますが、やっぱり頑張りは認めてほしいと多くのママさんが思っています。
2位:ごはんの支度をしてくれる
豪華なごはんでなくていいんです。なんなら手作りでなくてもいい。
スーパーのお惣菜を買ってきてお皿に盛りつけてくれるだけでも感謝感激です。
3位:少しでいいから自由時間がほしい
乳児期はなかなか自由時間がとれないです。家の中でもトイレにすら自由にいけないこともあります。
1日とは言いません。せめて1時間くらい「ちょっと買い物にでも行っておいで」と送り出してくれたらリフレッシュして家の中の仕事も育児も頑張ることが出来るでしょう。