合同会社を作るとき、どれぐらい時間かかると思いますか?
2週間、1ヵ月、、やっぱり会社を作るのですから、かなりの時間はかかると思いますよね?
しかし実は3日で合同会社を作ることが可能だということをご存知でしょうか。
もしこの事実を知らなければ、あなたのスタートアップはかなり遅れていたかもしれませんよ?
しかし、ご安心ください。
今回の記事では、どうすれば合同会社を三日間で作れるのか、具体的に紹介していきます。
ちょっと長くなってしまいますので、まずは1日目にすべきことである「書類の準備」について紹介していきます。
何とかして合同会社を早く作りたいと思っている人には絶対に役に立つ内容となってますので、2日目、3日目も含めて必ずチェックしてみて下さい。
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目次
合同会社はなぜ3日でできるのか
合同会社は、3日で設立することができます。
なぜかというと、株式会社には必須の設立手順である【定款の認証】という手順が不要だから。そのため、申請から会社設立まで1日で完了可能。
また定款内容や登記書類も非常にシンプルで、簡単に作成することができ、1日で用意できます。
3日で会社を設立させる全体像
合同会社設立の流れの全体像を解説しておきます。
- 必要書類を集める・用意する
- 法務局で申請する
- 税務など会社運営に必要な届け出をする
これらを1日ごとにこなして、3日間での会社設立を目指します。
目指す、というよりも、普通にやっていれば3日間で完了することができるでしょう?
合同会社は知名度こそないですが、設立の早さは圧倒的ですね。
1日目に用意すべき必要書類
合同会社の設立登記には、以下が必要です。
- 代表社員の印鑑証明書
- 合同会社設立登記申請書
- 定款(会社保存用と法務局提出用)
- 払込証明書
- 印鑑届書
- 印紙
たった6つ集めるだけで合同会社ができるのです。そう考えると相当に簡単と思いませんか?
【補足】電子定款にしない理由は?
なお、定款には電子定款がありますが、作成に外間がかかるのと、後々の申請が手間取る可能性大なので、今回はノーマルな定款を採用します。
早さ重視にするなら、電子定款ではなく、ノーマルな定款と覚えておいてください。
◀︎テンプレでもしくじる
用意の方法については、以下の記事がわかりやすく解説してくれているので、ぜひご確認を。テンプレもあります。
上記のようなサイトで、テンプレを確認するとしながら用意すると非常にわかりやすいでしょう。
しかし、サイトを見ながら用意しても、絶対ミスするでしょう。
筆者もテンプレを確認しながら何度も何度も見返して書きました。
しかし、、正直に言わせてください。
それでも申請窓口の人に「ここが間違っていますよ」と、やたらめったらと修正を支持されました。
つまりはテンプレをみつつ、頑張って書いたところで初めて作る人に無意味。ノーミスなんてありえないのです。
ミスは3日間で法人登記を完了させるという観点であれば、容認するわけにもいきません。
ではどうすれば、ノーミスで用意できるのか。その点について見ていきましょう
ココナラ で作ってもらうのが最速&手堅い
テンプレでも間違ってしまう書類は、、
- 合同会社設立登記申請書
- 定款(会社保存用と法務局提出用)
の2つになります。
- 代表社員の印鑑証明書
- 払込証明書
- 印鑑届書
- 印紙
上記の4つの書類は自分で動いたとしてもミスなく取得できます。実際に筆者もこの点については、ミスがありませんでした。
しかし登記申請書と定款については「整合性が合っていない」と言われることが多々あるんですよね。知識がないから、整合性がとれているかわからないもんなのです・・。
そして以下の記事でも紹介していますが、この2つを間違ってしまうせいで、会社ができるスピードが遅くなってしまうという難点があるのです。
そこでオススメなのが「ココナラ 」で作ってもらうこと。これが最速&手堅いです。
ココナラは、一人ひとりの「得意(経験・知識・スキル)」を気軽に売り買いできるオンラインフリーマーケットです。恋愛相談や本格占い、キャッチコピー·ロゴ·イラスト作成、語学レッスンなど幅広いジャンルのスキルを売買できます。
早い話が、自分じゃできないことを誰かにやってもらうサービスのことですね。
合同会社設立登記申請書と定款を司法書士が、破格の500円で作ってくれています。
ここにお願いすれば、ノーミスかつ手早いスピードで納品をしてくれますよ。
なお、ちょっと手間もかかりますが、会計ソフトの「freee」には無料で合同会社設立申請用の無料ツールが提供されています。
他サイトの記事を参考にするより、確実性が増すのでココナラを使うのがイヤな人はどうぞ。
手抜きでもいいのです
他のサイトを見ていれば、あたかも自分で用意するのは当然、美徳のように書かれています。でも自分でやる必要は別にないのですよ。
会社の設立なんて何でもやるもんではありません。一発必中で成功して、時間をかけない方が重要です。
遠慮なくココナラ で500円で作ってもらいましょう。必要情報だけを教えれば、暇を持て余している司法書士が凄いスピードで、ノーミスで通してくれるための定款や申請書を作ってくれますよ。
なお、自分で用意した払い込み書などもココナラ でチェックしてもらうことも可能です。
もし問題があったらこの時点で指摘してもらえるので、法務局では長居しなくてすみます。
せっかく便利なサービスがあるのですから、苦労するのが美徳なんて思わずに、使い倒してしまいましょう。
1日目終了!さあ、次は法務局へ
ここまでくれば、後は法務局に行って申請するだけです。
1番アウトになりやすい申請書と定款については、プロの人に作ってもらってますから、ミスはないでしょう。
その他のモノも、自分で取得すればいいだけのものですから、役所で住民票等をとったことがある人であればそうそう間違う事はないです。
以下の2日目編の記事を参考にして、会社設立をもぎ取ってください。では1日目お疲れ様でした。