飲み会でのビジネスマナー5選!社会人なら知ってて当然の基本とは?

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ビジネスマナー

アルコールを好まない人が増えたと言われる昨今ですが、会社での飲み会はまだまだよくありますよね。

同僚や部下と行く飲み会ならまだしも、上司と行く飲み会ではビジネスマナーに注意する必要があります。

そこで、ここでは、飲み会で覚えておきたい基本のビジネスマナーについてご紹介したいと思います。

目次

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飲み会でのビジネスマナーその1:座る席

飲み会でのビジネスマナー1つ目は、「座る席」についてです。

飲食店やレストランに限らず、会議室や応接室などの一定の空間には必ず「上座・下座」と呼ばれる席順があります。

上司や先輩など目上にあたる人は「上座」に座らせるのがビジネスマナーです。

他方で、新入社員や後輩など、目下の人は「下座」に座ります。

「上座・下座」が難しいという声をよく聞きます。

ですが、基本は「出入口から離れた席が上座、出入口に近い席が下座」です。

以上、飲み会でのビジネスマナー1つ目、「座る席」についてご紹介しました。

次に、飲み会でのビジネスマナー2つ目は、「乾杯」について見ていきましょう。

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飲み会でのビジネスマナーその2:乾杯

飲み会でのビジネスマナー2つ目は、「乾杯」についてです。

乾杯の位置が、飲み会のビジネスマナーとして有名なんです。

乾杯の時はグラスを両手で持ち、上司・先輩のグラスより気持ち低めの位置で乾杯します。

最近ではあまり気にしないという声も聞かれますが、依然としてこだわる方がいるのも事実です。

そして、乾杯をしたらひとくち口をつけてからテーブルに置きます。

飲めない人は無理に飲む必要はありませんが、形だけでもビジネスマナー通りに振舞っておきましょう。

以上、飲み会でのビジネスマナー2つ目、「乾杯」についてご紹介しました。

次に、飲み会でのビジネスマナー3つ目は、「お酌」について見ていきましょう。

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飲み会でのビジネスマナーその3:お酌

飲み会でのビジネスマナー3つ目は、「お酌」についてです。

お酌はする側とされる側どちらもありますよね。

今回は分けてご紹介しましょう。

  • お酌をするときのビジネスマナー
  • お酌をされるときのビジネスマナー

お酌をするときのビジネスマナー

空いたグラスに勝手にお酌をするのはビジネスマナー違反です。

「○○さん」と相手の名前を呼んでから、「おつぎしましょうか」と声を掛けましょう。

注ぎ方にもビジネスマナー

ビールなどラベルのある飲み物を注ぐときは、ラベルを上に向け注ぎ口がグラスにつかないように両手で注ぐことに注意しましょう。

お酌をされるときのビジネスマナー

目上の人からお酌されることももちろんありますよね。

「ありがとうございます、いただきます」と言って両手でグラスを構えます。

注がれた後は、そのままひとくち口をつけてからテーブルに置きます。

乾杯の時と同じですね。

以上、飲み会でのビジネスマナー3つ目、「お酌」についてご紹介しました。

次に、飲み会でのビジネスマナー4つ目は、「お会計」について見ていきましょう。

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飲み会でのビジネスマナーその4:お会計

飲み会でのビジネスマナー4つ目は、「お会計」についてです。

会社での飲み会の場合、たいていの場合上司がお会計を済ませてくれるものです。

お礼を言ってお会計の間は外で待ちましょう。

理由はいろいろですが、お会計をしているところを見られたくないという声もあります。

会社の飲み会のお会計は上司に甘えるのが一般的ですから、お礼をしっかり伝えた後は、ささっと外に出るのが無難でしょう。

以上、飲み会でのビジネスマナー4つ目、「お会計」についてご紹介しました。

最後に、飲み会でのビジネスマナー5つ目は、「お礼」について見ていきましょう。

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飲み会でのビジネスマナーその5:お礼

飲み会でのビジネスマナー5つ目は、「お礼」についてです。

特に飲み代をごちそうしてもらった場合には必ず翌日に「昨日はありがとうございました。」とお礼を言いましょう。

仮に、ごちそうしてくれた人に翌日会えない場合は、メールを送るようにしましょう。

このお礼を伝え終わるまでは、飲み会は終わっていないと肝に銘じておきましょう。

ここまで、飲み会でのビジネスマナーを5つご紹介しました。

中には俗に「謎マナー」と呼ばれるものもあります。

けれども、ビジネスマナーを気にする人もまだまだいますから、最低限の飲み会でのビジネスマナーは身につけておきましょう。

また、ビジネスマナーに気を取られすぎることなく純粋に楽しむ姿勢も大切ですよ。