プロの小説家や作家でなくても発行できる電子書籍。あなたは作ったことありますか?
「電子書籍は稼げる!」「全然稼げない!」
などなど・・ネットではいろいろ書かれていますが、実際はどうなんでしょうか。
実際に試してみましたが、1冊あたり月3000円の売り上げぐらいなら簡単でしたよ。
今回は、月3000円の固定収入をいまだに生み出し続けている電子書籍の作り方をご紹介。
この作り方で電子書籍を100冊まで量産すれば、なにもしなくて月30万円は入ってきます。
目次
電子書籍で稼ぐ秘訣とは
月3000円稼ぐための秘訣は大きくわけて2つ。それさえ守ればOK。
1つはキンドル=アマゾンで売ること。
楽天コボやグーグルなどありますが、それらだと一冊も売れないことがザラにあります。
2つめはタイトルにこだわること。
タイトルが購買欲をそそるタイトルならば、内容はクソでも売れます。
この二つをキモに銘じておきましょう。
この記事では技術的な作り方は教えないので、それはどこかで調べてくだせえ。
月30万円稼ぐ電子書籍の作り方
まず、どんな内容の電子書籍にするか決めましょう。
自分が得意な内容を書くのではなく、世間的にウケそうな内容にするのがベスト。
では、どんな内容がウケるのか?基本的には「恋愛テク」「お金テク」です。
「bうまくいってないことがあるけど、この本読めば解決されるよ」という内容であればOK。
結論は「理由や説明が知りたくなる」ように
内容を決めたら、つぎは「最終的に伝えたい結論」を決めます。
この結論は「理由や説明が知りたくなるような結論」にしてください。
たとえば「エッチなお店の女の子とセ〇レになる方法を紹介する」内容の電子書籍とします。
その結論を「爪をキレイにしてお店にいく」と決める。
この結論に至る理由や説明が知りたいとは思いませんか?
え?大体予想つく?
ま、まあ・・そういう場合は、もっと理由や説明に予想がつかない結論にすべきかも。
売れるタイトルの簡単な決め方
結論をきめたら、次はタイトルを決めましょう。
売れそうなタイトルなんて決められないよ~って思ってしまいがちですよね。
タイトルの原案は、先ほど決めた結論にすればいいのです。
その結論を元にいじっていく。
売れるタイトルの決め方みたい感じで検索すればすぐに出てくるので、そちらを参照・・
といいたいところですが、そんなのを参考にしてもタイトルがつかないんですね、これが。
そんなときに役立つのが「ホッテントリメーカー」というサイト。
これはなんかウケそうな感じのタイトルを自動生成してくれる優れもの。
でてきた内容をそのまんまパクるんではなく、すこしアレンジするのがいいです。
自分でもついつい買っちゃいそうだなというタイトルにしましょう。
何度も言いますが、タイトルにはめちゃくちゃこだわるように!
本文は1時間以内でできる
さてさて。タイトルをつくったら、後はもう蛇足みたいなもんです。
そのタイトル(=結論)が正しいという情報または要因をネットで探しまくります。
ネットは広大なので必ず見つかります。
それを自分の言葉になおして1000~2000字ぐらいにまとめる。
1時間ぐらいでできますが、内容はそれだけでOKです。
自分の言葉に直すコツとしては、表現や言葉を同義の別のものに変えること。
まるパクリはダメ、ゼッタイ。
タイトルは売りあげに直結しますが、内容は「評価」に直結します。
情報を詰め込めば詰め込むほど、いい評価ももらいやすくなります。
1000字以下にすると「内容が薄っぺらです。買って損しました」と星1つが簡単につきます。
個人的経験則では、3000字あれば星1つはつきません。
10000字ぐらいにすると星5がつきます。
超カンタンな表紙つくり
内容ができたら表紙つくり。
表紙はイラストレーターで売れている本のマネをすればよし!・・
ってハードル高すぎですか?では、簡単につくる奥の手を教えましょう。
「新書 ジェネレーター」で検索してみてください。
新書っぽい表紙が簡単につくれるサイトがたくさんでてきます。ここを活用しましょう。
個人的経験則だと、電子書籍は表紙買いする人はあんまりいないと思っています。
実際にお粗末な表紙でも売れている電子書籍はたくさんありますし。
ワードで作るものいいかもしれません。ワードは表紙のテンプレートもあるので。
え?どうせならワードでもそれなりにキレイにつくりたい?
そうですね・・・なら「フォントはこだわる」のはいかがでしょうか?
macbookの美しさはフォントにありといわれるほど、フォントには影響力があります。
無料のフォントでも、とてもきれいなのがたくさんありますから、それをつかってみては。
フォントにこだわれば、ワードでも「それっぽい」表紙ができますよ。
あとがき
月30万円稼ぐ電子書籍の作り方は以下の通りです。
- ざっくばらんに内容をきめる
- 結論をきめる
- 結論を元にタイトルをきめる
- 表紙をつくる
- 量産する
こうして作り上げた電子書籍を500円でアマゾンで販売してみてください。
タイトルが良ければいいほど、予想以上に売れてくれます。
僕が最初につくった本も、月3000円の売り上げがいまだに続いています。
これを100個量産すればずっと月30万円稼ぎ続けることができます。
携帯代の足しにはなってますから、地味に助かってますよ。
まあ、とにかく「タイトル」だけこだわればいいんです。
タイトルが魅力的な電子書籍をどんどん量産すれば、アフィリエイトやFXより全然儲かりますよ。