外回りの営業マンの醍醐味といえば、「サボり」ですよね。
ノルマやお客さんとの打ち合わせなど、面倒くさいことはたくさんある営業マン。
たった一つ残された最大の利点が、外に出て「サボり」ができる点です。
営業マン以外は会社に缶詰めですからね。外出できるのは昼休みぐらいです。
しかし営業マンなら話は別。直行直帰をつかって、ずっとサボり続けることも可能です。
サボりは営業マンだけに許されたものといえるでしょう。
通常の会社員では絶対にありえない「外出」ですが、うまく活用すれば充実したサボりができます。
十分にサボりが出来ていない営業マンもいるらしいですけど、もったいないですよ!
そこで今回は営業マンのうまい「サボり方」についてご紹介します。
上記のような「やましい気持ち」をもつ人には、最高の記事になっているハズ。
目次
「サボり」をしない営業マンなんていない
内勤さんは、営業マンがが一体どのような動きをしているのか想像つかない人も多いでしょう。
営業マンは朝の会議が終われば、お客さんのもとに行って売込みをしたり、打ち合わせをしています。
通常の会社員によくありがちな会社にこもりっきりではなく、外に出ることができるのです。
決まった契約済み顧客を回る「ルートセールス」と「新規開拓営業」[5]、顧客の種別による「法人営業」と「個人営業」[6]、活動地域による「国内営業」と「海外営業」などである。訪問形態による「アポあり」と「アポ無し」などの分類がなされることもある
※引用「営業職に対するイメージ」より
これだけ営業マンには種類がありますが「外出できる」という共通ルールは変わりません。
それを悪用してか、営業マンのほぼ99%が「サボり」をしています。そもそも営業は相当ツライですからね。それぐらいの権利は当然です。
飛び込み営業は営業マンにとっては、”ツライ”の一言である。
当然ながら、相手からは歓迎はされない。むしろ煙たい顔をされて追い返される。飛び込み営業は、体力に精神力はもちろん、肝っ玉も座っていなければならない
※引用:「飛び込み営業とは」より
外に出てる間、きっちりと仕事をしているわけではありません。
外出時間の8割はサボり行為をしています。
どちらにしても成果は上げているわけですから、問題はありません。自分の性格をよく把握して、適度にサボったり、あるいは自分にムチを入れたりと、最適な速度で走り続けられるように自己コントロールをすることが大事です。
※「営業はサボる生き物。サボり方次第で結果は変わる」より引用
上記のようにサボった方が結果が出る人も実際にいますし、、、
このように時間の調整のためにしている人もいます。
Q.サボってんじゃねーよってまわりは言うかもしれませんが、
悪気があってサボってる感じにもみえません。
外回りの営業マンの皆様、サボってる時の状況、心理状態などお聞かせ頂けますかA.時間調整ですね。ユーザーの指定の時間に遅れることは許されることではありません。
新規営業の場合などちょっと遅れたら、もうその日は面会してくれないこともありますからね。
※引用「サボりの営業マンが街中によくいますが」より引用
まあとにかく営業成績がよければ全てよしになる、それが営業マンの世界なのです。
サボり方を知らない営業マンは損している
ただ、営業マンの中ではサボり方がへたくそな人がいます。
そんなサボり方をしていれば、すぐに会社にばれるぞという人が多いのです。
うまく仕事をサボるためにはどのようにしてすればいいのか、具体的なコツを紹介していきましょう。
サボりたいなら会社から支給されるスマホに要注意
営業マンのサボりがバレやすいのは電話です。
営業マンは会社から支給された携帯電話を持っていると思います。
会社携帯の扱いについてナメすぎている営業マンが多いのです。
スマートフォンを使っているのであれば、GPS 機能が搭載されています。
快適にサボるためにも、追跡をされていないかどうかしっかりと確認しておくべきでしょう。
会社の売り上げがあがったので追跡している会社はすでに存在しています。
位置情報は、使い方次第で業務効率の改善に役立つ――レッドフォックスが提供する「GPS Punch!」は、スマートフォンに搭載しているGPS機能を使ってユーザーの位置情報や滞在時間を把握できるサービスだ。
中には、位置情報を会社に管理されることに対し不快感を覚える人もいるかもしれない。しかし、使い方次第で自分の仕事がしやすくなり、結果として会社の業績アップにつながったりする。
※「営業マンの居場所を管理したら売上が20%アップ」より引用
まじで監視されていますからね、本当に気をつけてください。
ちなみに社用車には以下のようなシステムによってGPS監視されている場合があるので、要注意。
※引用「GPSロガー 車両取付けセット 浮気調査・社用車管理用」より
社用車をつかっているなら、100%追跡されていると思ったほうがいいですよ。
営業マンのサボりがバレる携帯はスマホ
先ほども紹介したように、スマホのGPS 機能で営業マンがどこにいるか把握している会社は実際にあります。
あなたが知らないうちに、今あなたがどこにいるのかバレてしまっているのです。
どうしても居場所を知られたくないサボりをするなら、携帯の電源は切ったほうがいいでしょう。
会社には「充電が切れた」等の言い訳をすればOKです。
GPS で追跡できる機能を持ってるのは大抵の場合、会社支給のスマホの場合です。
サボりたいなら、会社携帯がスマホの場合は気をつけた方がいいでしょう。
下記のように、一般用のアプリでも追跡アプリがあるぐらいですから、要注意ですよ。(以下「ヤフー知恵袋」より引用)
Cerberus(ケルベロス)というアプリがかなりおすすめです!
機能としては以下の種類などがあります・その人がどこからどこにいたのか、位置情報の履歴を見ることができる。現在の位置情報だけではなく数分前の場所までわかってしまうので、どこに寄って今どこにいるのか。その道順までわかってしまう。
・パソコンから強制的にカメラを起動させて、写真を撮ることができる。さらに設定したメールアドレスにその写真を送ることができる。
・パソコンから強制的にそのスマホからの音声を取得できる。さらに設定したメールアドレスにその音声を送ることができる。
営業マンの「サボり」がバレてしまう実例
電話をしている時も注意が必要です。これにも無頓着な人が多いのです。
会社から電話かかってきた時、周りの音について全く気にしていません。
営業マンはパチンコでよくサボりがちです。
ワイ営業マン「外回り(パチンコ)いってきまーす」みんな「気をつけて!いってらっしゃーい!」 https://t.co/q8SEUlaGZJ
— なんJアンテナ (@antennanj) July 31, 2018
パチンコ最中に電話に出ていますが、これであまりにもサボりがモロバレです。
家でのんびりしている人も中に見かけますが、家で電話をかけてるから大丈夫というわけではありません。
家で電話をかけていると、周りの音が静か過ぎるのです。
車に乗っている時や外にいる時と家では、自分の声のこもりかたも違いますので、家にいると一発でバレてしまいます。
会社から電話かかった時は、車に乗り込むなり、外に出るなりして電話に出なければ、すぐに自分がサボり中だとばれてしまうでしょう。
営業マンが「サボり」を隠すための技術
会社の営業マンはあなただけではありません。他の営業マンもたくさんいます。
営業マン同士、サボりを共有するのもいいかもしれませんが、いつか裏切りにあうということを覚悟しなければなりません。
自分の成績が悪くなったり来たり、成績良くなったりすると管理するマネージャーと仲良くなってくる人が多いです。
そういった場合にあなたがサボり魔だとチクる営業マンが出てくるのです。
裏切りがなくても、仲間意識ができて必要以上にサボる事にもなりかねません。
自分がサボりをよくするのは、他の営業マンにも絶対に伝えないほうがいいでしょう。
自分がサボり常習犯だと、他の営業マンに知られてはなりません。
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サボりがバレないシチュエーション
サボり用の場所を他の営業マンとかぶらないようにしなければなりません。サボる場所1位は公園のようですが、それでは危険です。
自分だけの場所というものを手に入れるのです。
最も適しているのは自分の家かもしれませんが、先ほどもご紹介した通り、音でばれる可能性が非常に高いです。
ただベランダがあったりして、すぐに外に出て電話が出れるであれば、自分の家でもいいでしょう。
また電話が出にくい場所も危険です。
よく漫画喫茶でサボり中の人がいますが、漫画喫茶は電話を出ることが非常に難しいため、あまり適していません。
もし漫画読みたい本があれば、コミックレンタルなどして自分の営業車の中に積んでおいたほうがいいです。
営業マンのための最強のサボり場所とは
最も最適なサボり場所は、営業車です。
他の営業マンもいないような駐車場に止めて、車の中で過ごすのが最強です。
サボりかたを極めた営業マンは営業車の中にサボりグッズを詰め込み、誰も来ないような公園の駐車場に潜んでいます。
公園でのサボりを推奨している記事もありますけど、正しくは公園の「駐車場」ですよ。
車にたっぷりと詰め込んだサボりグッズを駆使して時間を潰すのです。
営業車の中にパソコンを持ち込んで、お金稼ぎにいそしむのもいいかもしれません。
携帯のGPSで監視されていなければ、これが最強のサボり方といっても過言ではないでしょう。
営業マンは「サボり」をする権利がある
以上、営業マンのサボりかたについてご紹介してきました。
サボりをしない営業マンなんてこの世には存在しません。
どのようにしてうまくサボりをするのかが重要なのです。
会社側もサボりをせずに真面目に働き続けている営業なんていないことを知っています。
できるのであれば知らぬふりをしたいのです。
会社にバレぬよう、上手にサボって有意義なサボり時間を楽しんでください。
以上「外回り営業マンの「サボり方」のコツをすべて伝授しよう」でした。