テレビでもYoutubeでも大活躍のフワちゃんの英語勉強法について解説していきます。
えっフワちゃんって英語話せるの・・・?
という方は是非この記事をご覧下さい!
彼女は帰国子女でもありますが、ストイックに努力することで英語を話すようになったことが分かります。
自身の英語学習にも役に立つ内容になっていますので、是非参考にしてみてください。
目次
フワちゃんについて
フワちゃんのプロフィール
フワちゃんはテレビで見かけない日はないというくらい有名人なので、ご存じない方は少ないと思いますが念のためご紹介しますと、東京都出身の元気いっぱいなタレントです。
お笑い芸人としてデビューしていますが、どちらかというとマルチタレントというイメージが強いですよね。公式にも下記のような発言があります。
「ネタやんの向いてね〜」って思い始める
フワちゃん OFFICIAL WEBSITE
本名:不破 遥香(ふわ はるか)
誕生日:11月26日
出身地:東京都八王子市
実績:
- 公式Youtube登録者数90万人以上
- 2020年度の流行語大賞トップテンに自身の名前が入賞
Youtubeの登録者数が90万人以上というのは圧巻ですね。
テレビでもネットでも大活躍のフワちゃんですが、実は小学2年生から小学4年生までロサンゼルスに住んでいた帰国子女であることも有名な話です。
[st-kaiwa1]帰国子女なら英語が話せて当たり前じゃないの・・・[/st-kaiwa1]と思ってしまいそうですが、よく考えてみてください。
小学生のときに2年間ロサンゼルスに住んでいたからといって英語が話せるようになるのでしょうか?
もちろん活かせる部分はあるでしょうが、帰国してからの努力が必要なのは言うまでもないでしょう。
フワちゃんの英語の実力は?
フワちゃんについては英語だけのインタビュー動画のようなものがなかなか無いのですが、下記の動画で比較的多く英語を話しています。
英語のレベルを測るという意味では少し分かりにくい動画ですが、初対面の外国人に対しても全く動じず英語で会話しているのが分かると思います。
小さいころにロサンゼルスに住んでいたからといって、誰もがこのように会話できるわけではないでしょう。
そんなフワちゃんの英語勉強法について解説したいと思います。
フワちゃんの英語勉強法
正直なところ、キャラから勉強しているところがあまり想像できないフワちゃんですが、インタビュー記事から下記の3つのポイントを意識して勉強してきたことが分かります。
ただ帰国子女というだけでなく、英語に真面目に取り組んできたのということが分かります。
- インプットとアウトプットをバランスよく行う
- アウトプットを工夫する
- コミュニケーションを工夫する
インプットとアウトプットをバランスよく行う
「とにかく話せ」というのは英語勉強法の1つとしてよくききますが、インプットの無いままひたすらアウトプットを行っても力がつきにくいのも事実です。
そのことをフワちゃんは下記のように話しています。
インプットが面倒で、ただしゃべる時期があったんです。でも知ってる定型文でしか話せないから、いくらやっても同じことの繰り返し。アウトプットだけじゃ自分のキャパが広がらないから、中身はずっとスカスカ状態だった。
引用:アエラドット「帰国子女YouTuberフワちゃんが実践する 英語力が上がる勉強法」
今考えると当然ではあるのですが、私も一時期インプットをあまりしないままTOEICを何度も受けてスコアに一喜一憂していることがありましたが、スコアは大きく伸びることはありませんでした。
しかし、目標を立ててしっかりと勉強する期間を作り受けると、スコアを飛躍的に伸ばすことができました。
アウトプットというのは結果が見えるので楽しいのですが、地道なインプットが大切なのだと実感した経験でした。
海外に住んでいた経験のある人でも、英語が上達する人は必ず勉強しています。
英語を話さなければならない環境に身をおくことは大変重要ですが、コツコツと単語を覚えたりといったインプット学習も忘れないようにしましょう。
アウトプットを工夫する
オンライン英会話などをアウトプットの場として活用されている方は多いと思いますが、フワちゃんはアウトプットの場を最大限活用する努力をしていたようです。
レッスン中に初めて聞いた単語はその場ですかさず質問し、ノートに走り書き。レッスン後にしっかり意味を調べ、例文と一緒に清書。また、とっさに出てこなかった表現は、日本語でメモ書きしておき、どう言えばよかったのか調べてノートにまとめている。
引用:アエラドット「帰国子女YouTuberフワちゃんが実践する 英語力が上がる勉強法」
アウトプットを「英語で話す」というだけと考えていないところにフワちゃんのストイックさを伺うことができますね。
コミュニケーションを工夫する
フワちゃんはノリを大事にすることで、初対面でも緊張せず英語で話すことができるようです。
『(英語力はまだ)baby なんだから、やさしくかまってー!』的なノリで絡むと笑顔で接してもらえる。それでGo away!って言われたことはないです。もしそうなっても『あの人とは合わなかったな、サイアクー』って流してすぐ忘れちゃう。
引用:アエラドット「フワちゃん流英会話の極意 「ハリーポッターに似てるね!」で初対面の外国人も心を開く?」
日本人でありがちなのが、「ネイティブじゃない」「発音が悪い」といったことをマイナスに捉えてしまい英語が話せなくなってしまうことです。
しかし、フワちゃんは「だからこそやさしくして!」とある意味開き直って絡んでいくということですね。このマインドは非常に大切です。
私も英語でのテレアポやビジネスで英語のやり取りをしなければならない場面では、間違えることを恐れず積極的に話すようにしています。そうしなければ、完璧な時期などいつまで経ってもこないですからね。
これは吉田麻也さんが「ジャパニーズイングリッシュでも構わないので、完璧を目指さず開き直って話す」とおっしゃっていたのとも通じるものがありますね。