ブラックな僕でも日本政策金融公庫の審査に通るのか検証してみた

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出典:日本政策金融公庫

日本政策金融公庫ってご存知ですか?わりとたくさんの支店があるので、お近くにもあるのではないでしょうか。

日本政策金融公庫とは、どのような人に貸してくれる融資なのでしょうか?

実は・・ブラックにでも借りることが可能なありがたい融資なんです。

目次

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日本政策金融公庫はなぜブラックでも借りれるのか

公庫はブラックでも借りれるといいました。なぜそう言い切れるのか。答えはカンタン。日本政策金融公庫の人から直接聞いたからです。

いわゆるJICCやCIC、全国銀行協会の参照は必須ではないんだそうで。正しくは「見る場合と見ない場合がある」と言っていました。

その線引きはどこでするのか?と聞いてみると・・「面談や提出書類だけでは判断できないときに参照する」とのこと。

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ブラックでも借りられる公庫に出会う

日本政策金融公庫についてネットを見たことありますか?情報が少なく、イマイチ正体が不明ですよね。

こんなよくわからない融資、お金に切羽詰まっている人は手をだしません。お金に困っている人は非常にわかりやすい消費者金融に先に手を出しちゃうんです。

やがて、消費者金融だけでは火の車になります。そうすると、ブラックでも借りられる融資がないか調べだします。

僕はそんな感じだったので、この公庫を知ったときもすでにブラック。ブラック状態で公庫で申し込んでみたのです。

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面談という名の・・

日本政策金融公庫に申込書と資金計画書を送ると、面談日を決められます。その後、手紙が送られてきて、面談にもってこいという書類を指示されます。持ち込すべき書類は申し込み金額が多ければ多いほど、種類が増える。

  • 100万円以下の場合は貯金通帳と半年分の家賃支払いの領収書
  • 100万円以上はさらに半年分の光熱費の領収書、家族みんなの預金通帳

といった具合。申し込み内容によっては、売上の帳簿や資格証などをもってこいと言われます。

資料を準備して、面談に行ってきました。その実態は面談という名の資料確認。がんばって作った計画書には全く突っ込みを入れられない。

その代わり、通帳の内容確認や光熱費がちゃんと半年分そろっているかなどの持ち込み書類の確認は入念に行われます。そしてすべてコピーを取られる。

全部合わせて20分ぐらいで終了です。わざわざ会う意味はあったのか・・?

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結果発表!

肝心の結果ですが、面談の1週間後に電話で来ました。

「家賃の領収書が確認ができませんでしたよね?」

「結果、否決と判断させていただきます」

実は僕、家賃の領収書を残してなかったので、提出できなかったんです。

【もってきている書類に不備がある=怪しい】と、判断されてJICCとCICを参照されちゃったようです。あれま。

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あとがき

日本政策金融公庫は基本的にはJICCやCIC、全国銀行協会などのブラックリストと呼ばれる個人信用情報機関を参照しません。そのため、うまく行けばブラックでも借りられる金融機関となっています。

出たとこ勝負で審査に挑むのではなく、綿密な準備をしていれば、結果が出る可能性も高いとおもいます。僕の場合は圧倒的に準備不足だったのでしょう。今思えば、あれをこうしておけば・・という点が結構あります。

ブラックだけどどうにかして、大型の融資が欲しいという人は、日本政策金融公庫にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。