虚言癖を自覚してから、いつもつらい・・・。
自覚してるのに、改善できない。
そんな悩みを持っている人も多いのではないでしょうか?
私自身が、自覚があるにも関わらず、嘘をつくことが止まらず、
非常に苦しんだので、とてもよくわかります。
今回は、虚言癖がつらいという方へ、私の体験も入れながらお話していきます。
目次
虚言癖がつらい。
自覚しているのに治らない、治せないというのは、
とても心が苦しいですよね。
嘘を出した後、家で後悔をしたり、
改善できない自分が嫌になることもあると思います。
そもそもどうして自覚しているのに改善できないのでしょう?
それにはいくつかの理由があると私は気づきました。
改善できない理由って?
①自分を信じられない、自分が嫌い。
1つは自分を信じられない、自分が嫌いという理由です。
どうしても改善できない自分に嫌気がさしている人も多いのではないでしょうか?
私自身、改善できない時、虚言癖のことについて調べると、
「治らない。」「関わらない方がいい。」といった、マイナスな情報がどんどん出てきました。
それを見て、「治せないのかなぁ・・。」とショックを受け、
自分が嫌いになってしまいました。
でも、自分を嫌いになっている限り、虚言癖は治せません。
自分を嫌いになっていると気持ちが落ちるので、
どんどんいい方向への考え方が出なくなっていくのです。
②自分がどのタイミングで嘘を言っているのかをわかっていない。
自分に虚言癖があるという自覚はある人は多いですが、
自分がどのタイミングで嘘を言っているのかをわかっていない人は多いです。
どういった時に、自分が嘘をつくのか。
どういった時に嘘が出てしまうのか。
それに気づくだけでだいぶ改善します。
どうやって改善すればいい?
上記にも書きましたが、自覚していない人は自覚をまず自覚すること。
そして、自覚がある人は、自分がどういった時に嘘をつくのかを分析することが大切です。
私の場合は、自分の好きな話では嘘をつくことはほとんどありませんでした。
でも、仕事の話や、お金の話、恋愛の話では嘘をつくというのがわかってきたんです。
また、兄弟の前では嘘をつかないのですが、
親の前だと嘘をついてしまうというのもわかってきました。
そこまでわかれば、あとはそのタイミングで気をつけるだけです。
そのタイミングで嘘をつかないようにする対策を取ればいいのです。
他の記事でも話しましたが、
特に効果があったのが、自分がついた嘘を記録することでした。
そうすると、自分がよくついてしまう嘘だったり、
嘘を話すタイミングが視覚的にわかってくるので、
非常に自分を分析しやすくなります。
改善したいという場合は、是非試してみてください。
治療はある?
どうしても、1人では治せない、限界という人は、
まず、本心を話せる人がいるなら、その人に本心を話してみてください。
もし、そういった人もいない!という場合は、
カウンセリングや、メンタルクリニックに行くのも、私はありだと思っています。
自分の本心を出せる場というのは大事です。
どうしても、身近でそういったことができないのなら、
カウンセリングなどを考えるのも恥ずかしいことではありません。
真剣に改善したいというなら、行くことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
改善で悩んでいても、対策が取れるようになれば、
根本的にまで治せなくても、少しずつコントロールが出来るようになります。
それが虚言癖を治す第1歩です。
是非試してみてください。