ゴールデンウィークが終わって、
まだまだ休み気分が抜けてない人も、そうではない人も、
ノブヒロさんからの投稿です。
こんばんは、ノブヒロです。
私はいつも近くの喫茶店で作業をしている事が多いのですが、
その際に、非常に「ん?」と感じたことがありました。
私の横に、カップルが座っていたのですが、
男性の方が、やけに「あーわかるわかる。」と言っていたんですね。
それを聞いた時に、
「もしかしたら、こういう人もいるのでは?」と感じたことがありましたので、
今回は、「わからないのに、わかると言っていませんか?」というテーマでお話をしていきます。
本当にわかってる?
これも結構、多くの人がやっている事だと思いますが、
ついつい異性の話に合わせようとして、
「わからない。」のに、「わかるわかる。」と言っている事ってないですか?
例えば、本当は魚はそこまで好きでないのに、
魚が美味しいレストランの話になって、
「このレストラン行ってみたい!」と言われた時に、
「わかる!俺も行きたい!」
と、本当は好きでないのに「わかる。」と言ってしまうこと、ありませんか?
特に異性相手の場合は、
相手に気に入ってもらいたかったり、
いい顔したいという気持ちがあり、
つい「わからない。」のに、
「わかる。」と言ってしまうことってあると思うんです。
もちろん、恋愛だけではありません。
仕事でも、わかったつもりになって、
「はい!わかります!」と言ってしまって、
後で困ったり・・・。
わからないことがわからないのに、
それをそのまま、わかったつもりで仕事に取り組んでしまったり・・・。
これって、ある意味周りの人を騙してしまっていますよね。
しかし、私もそうでした。
仕事の場合は、以前にお話した事もありましたし、
恋愛に関しては、私もわからないのに、わかると言ってしまったことってあるんです。
でも、よくよく考えました。
例えばさっきのお話で、
あまり魚料理が好きではないと。
外食に行くんだったら、やっぱり肉が食いたい!
という人がいたら、
どうせなら、同じ考えの人と外食に行った方が楽しいと思うんです。
そうでなくとも、相手にちゃんと自分の事を知ってもらうためには、
わからないことに対して、無理にわかるというのは、やめたほうがいいと思うんですね。
何故なら、長期的に見た時に、
後から「実は、●●って嫌いだったんだ。」という話になったら、
相手の方も「え!?」ってなると思うんです。
人によっては、「正直に話してくれてありがとう。」という話にもなると思いますが、
「どうして嘘ついていたの?」と思う人が多いと思うんですね。
実際、もしあなたの友人が、
突然そういったカミングアウトをしてきたら、どう思いますか?
もし今、恋人や友人に対して、
そういった事をしてしまっている方がいたら、
今後はできるだけ、無理に話を合わせようとせず、
しっかりと、自分の意志を伝えるようにしましょう。
まとめ
今回のお話は、ついついやってしまいがちな事だと思います。
ですが、こういった小さい部分から、改善していくことは、とても大事です。
嘘をつかず、素直になるためにも、
是非意識していただければと思います。