そんなに頑張らなくていいよ
つい肩に力がはいる人も、はいらない人も。
ノブヒロさんからの投稿です。
こんばんは、ノブヒロです。
最近よく、
「前向きになりたいけれど、なかなか前向きになれません。」
「でも、頑張ります。」
という方や、
「辛いけど、ポジティブシンキングで頑張ります!」
という方がいらっしゃいます。
ポジティブに物事を考える。
例えば、行こうと思ったお店が定休日だった時に、「ラッキー時間が空いた!」と考えたり、
買おうとした服がなかった時に、「おかげで、新しい服にチャレンジできる!」と考えたり・・・。
確かに、そういった捉え方ができることは、とても素晴らしいですよね。
ポジティブな人はかっこいい!
ポジティブな人はモテる!
なんて言葉もよく聞きます。
それ故につらい時でも、「いや!頑張るぞ!」「俺は疲れてない!」と、頑張る人もいらっしゃいます。
でもね。
それを意識しすぎて、無理なポジティブ。
わかりやすく言えば、から元気をしている人も、
私は多いと思っています。
ですので今回は「頑張り過ぎない。」をテーマに、
お話をしていきます。
頑張り過ぎない。
頑張り過ぎない。
言葉で言うと簡単ですが、
実際頑張り過ぎないというのは、
意外と難しかったりします。
特に仕事に追われていたり、
何か自分を変えようと一生懸命頑張っている時って、
なかなか難しいですよね。
確かに、つらくても頑張らなければいけない時って、実際あると思います。
私も実際、本当に頑張らないといけない時があり、
1週間ぐらい睡眠時間をかなり削って、
仕事に打ち込んだ時もありました。
ただ、それだからこそ言えるのですが、
そういう一時的な頑張りって、
長く続けるのって、とても辛いんですよ。
例えばダイエットしたいから、
3日間、ご飯食べません!
一時的に頑張れば出来ると思いますが、
長期的にやったら死んでしまいますよね(苦笑)
しかし・・・
心がつらいのに、SOSを出しているのに、
つらい、泣きたい!悲しい!という時に、
「まだ俺は頑張れる!」
「こういう時こそ前向きに!」
と、自分の心にムチを打って頑張っている人がいます。
結局、これって、
自分にも周りにも嘘を付いていることになるんですよ。
自分の心がSOSを出しているのに、
「俺はできる!頑張れる!」と、
自分に嘘をついているし、
周りにはつらいのに、
「俺は大丈夫です!」と、
嘘の姿を見せていることにもなるんですよね。
無理をしている状態っていうのは、
「理」が無いんですよ。
理にかなってないんです。
身体と心は密接しています。
心が疲れていると、
身体もベストパフォーマンスを出せないので、
どんどん身も心も疲れていきます。
その状態では、頑張りたくても絶対に頑張れないですし、
心に余裕がないので、結局前向きになれません。
ですので、本当につらい時は、
出来る限りでいいので、心を休めてみてください。
以前の記事のように非日常を体験するもよし。
自分の好きな事に没頭するも良しです。
もし今、自分の心に無理させている人がいたら。
是非一度、少しでもいいので、心を休ませてあげてくださいね。
You can do it!