ノブヒロさんからの投稿です。
こんばんは、ノブヒロです。
7月になり、暑い日々が続いていますね。
2016年も半分が過ぎました。
時間はどんどん過ぎていきます。
人生は良くなるか、悪くなるかしかありません。
そのままが続くということはないんです。
7月の今はいい折り目になりますので、
是非、今一度、半年間の自分を見つめ直していてくださいね!
さて今回は、虚言癖を改善していく上でとても重要な、
「行動をしないと、本当かどうかわからない。」というお話をしていきます。
目次
ダニエル・ピンクから学ぶ大切な考え方。
自己啓発が好きな方はもしかしたらご存知かと思うのですが、
ダニエル・ピンクという、アメリカの作家さんがいるのですが、ご存知でしょうか。
彼はホワイトハウスでスピーチライターとして働いていました。
しかし大学時代は文章を書くのが、とても苦手だったそうなんです。
そこで悩んだダニエルは大学の教授に相談に行ったのですが、
その時に言われた一言が、とても素敵な一言でした。
「書いてみないと答えが出ない時もある。」
この助言は彼にとって非常に衝撃的で、
これはライティングだけではなく、人生で起きるすべてのことにも言える優れた助言であると、彼は言いました。
実際に私もその通りだと思いますし、
この考え方が、実は虚言癖を改善する上でとても重要な考えなんです。
人間は、他人から聞いた話や、本で読んだ話、テレビで見た話など、
他の情報からイメージをして、
体験してないことでも、まるで体験したかのように、
頭の中にインプットできる優れたところがあります。
しかし、それ故に、頭の中ではわかったつもりになっていることって多いんです。
スポーツなんかがいい例です。
スポーツは見ている分では、とても簡単そうに見えたり、
本を読んでいると、まるで自分もそのように動けるイメージを持つと思います。
もちろんイメージを持つことは大事なのですが、
いざ動いてみると、なかなかイメージ通りにいかなくて、
「あ、思っていたイメージと違うかも。」
と感じることって、よくあったと思います。
そしてやってみることで、
「自分には合わなかったな。」とわかって、他の方法を試したり、
「イメージに近いから、もう少しやり方を自分なりに工夫してみよう。」と、
考えて次のステップに進むことができると思います。
やってみないとわからないことって、沢山あるんです。
やりたい事をコロコロ変えろというわけではありません。
非日常の話でも、近いお話をさせていただきましたが、
やってみて初めてわかることがあるんですね。
自分の間違いに気づくこと、自分の良い所に気づくことがあるんです。
この「やってみないと、わからない。」
「行動しないと、本当かどうかわからない。」
という考え方は、頭の中に徹底してほしいと思います。
それだけで、虚言癖を改善する近道になります。
虚言癖を改善するために、考えて欲しいこと。
先ほどのダニエル・ピンクさんの例を踏まえて、
是非一度考えてみて欲しいことがあります。
それは、
自分は何をやりたいのか。
自分が何をしたいのか。
を考えることです。
・自分は虚言癖を改善して、どうなりたいのか。
逆に、どうなりたくないのか?
・今の職場の中で、どう変化していきたいのか?
・友人と、どういう関係でいたいのか?
そのために、今の自分をどうしなければいけないですか?
自分をどう改善するべきか?
そのために、どういう行動を取る必要がありますか?
これを考えることがとても大事です。
私の場合は、両親と心から話せるようになりたかったので、
隠していた借金を全部暴露したことがあります。
もちろん、その時は物凄い大変でした。
とても悲しまれましたし、本当に苦しい想いでした。
しかし、暴露したことで初めて、
自分の肩の荷が下りたり、
しっかりしよう!繰り返さないようにがんばろう!と思えたり、
この経験を他の人に共有できないか?
こんな自分でも力になれることがあるんじゃないか?
と、気づけるようになりました。
是非、繰り返しますが、
・自分は虚言癖を改善して、どうなりたいのか。
逆に、どうなりたくないのか?
・今の職場の中で、どう変化していきたいのか?
・友人と、どういう関係でいたいのか?
これを考えてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回の話は、少し厳しい内容になっているかと思いますが、
実際にこれを考えてみると、驚くほど自分が変わりますので、
是非行ってみてくださいね。