こんにちは、ノブヒロです。
暑い日と、大雨の日が続いていますね。
ここ数日、
「虚言癖を治すと決めたのに、また嘘をついてしまいます。」
「嘘だけじゃなく、何か決めたことを続けることが苦手です。」
というお話を受けました。
実際、何か新しい事を始めようとする時は、
何かしらの覚悟を決めたり、決意をして始めるということがほとんどだと思います。
しかし、覚悟をしたのはいいものも、全然続かない・・・。
結果、自分が苦しい、自分に自信がない・・・。
と、落ち込まれる方もいらっしゃいます。
実は、何か新しい事を始め、それを継続させていくためには、
決意や覚悟だけでは、変わることって難しいんですね。
それ以外の、とても重要な要素が1つ必要になってくるんです。
ですので今回は、『治す覚悟より、必要なもの。』というテーマでお話をしていきます。
治す覚悟より、必要なもの
それでは、その必要な物は、一体何でしょうか?
わかりやすく、ダイエットで例を挙げたいと思います。
例えば、「これから1ヶ月炭水化物を抜いて、炭水化物ダイエットをする!」
と、決意したとします。
ですが、例えば家が実家で、毎日お母さんが美味しいご飯を作ってくれたり、
「逆に炭水化物を抜くと、エネルギーが足りなくて倒れるわよ。」と、むしろ反対してきました。
また大学に行くと、友達から飲みに誘われたり、
仲の良い友人からお昼に学食に誘われます。
ダイエットをすると決めた事を伝えても、
「またまた、どうせうまくかないんだから笑」と否定されてしまいました。
それでも、最初のうちはやると決めた以上、なんとかそれを貫き通そうとしますが、
だんだん覚悟だけでは、人間はどうしても楽な方に流れてしまう生き物なので、
覚悟したやる気も落ちてきます。
そして最終的には、覚悟した時の気持ちも薄れ、
「もう限界!食べる!!」と食べてしまうんですね。
ここまでで、何が言いたいかというと、
確かに、何かを始める上で、覚悟や決意は必要です。
そしてそのパワーはとても強いですし、動き出す時には絶対に必要です。
ですが、続けていく、継続していく時は、覚悟や決意ではうまくいかないのです。
逆に自分を苦しめ、どんどん精神的に参ってしまいます。
では、継続していく時には、何が必要なのか。
それは 環境 です。
環境をどれだけ、整えるか。
どれだけ目標へ向かうための環境を用意できるか。
それが継続していく上では大切なんです。
今のダイエットの例はまさに、環境を整えることができず、
継続できなかった例のお話になりますが、
これは虚言癖を改善しようとする時も同じです。
どんなに決意をしても、どんなに覚悟をしても、
嘘をつけてしまう環境、逃げれる環境にいる限り、継続は難しんです。
では、具体的に環境をどうすればいいのか?
どう設定していけばいいのか。
長くなるので、次回の記事でお話していきたいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
人によっては、非常に衝撃を受ける方もいらっしゃるかと思います。
是非、今一度自分の環境というものを、意識していただければと思います。