ノブヒロさんからの投稿です。
こんばんは、ノブヒロです。
虚言癖の自覚はある。それでも嘘をついてしまう。
どうして嘘をついてしまうんだろう・・。
と、悩んでいる方は多いと思います。
今までも沢山嘘についてお話してきたのですが、
今回改めて、「どうして嘘をついてしまうのか」ということについて、
お話をしていきます。
どうして嘘をついてしまうのか?
今回はちょっと違った切り口でお話をしていきます。
皆さんは、嘘をついてしまう原因は何だと思いますか?
・自分に自信がないから
・自分の意志が弱いから
・意識してても直せない自分がダメだから
・嘘をつかないとやっていけないから
・嘘がバレてしまうと、周りからの信頼がなくなってしまうから
・怖いから
…etc
おそらく人それぞれ、いろんな理由が出てくると思います。
確かに、自分に自信を持てれば、
嘘をつく必要なく、堂々としていられるかもしれません。
自分の意志が強ければ、嘘を言う前に、
「やめよう。」と思えるでしょう。
ダメな自分じゃなければ、嘘をつく必要はないかもしれません。
ではここで、ちょっと質問を変えてみます。
正直に答えてくださいね。
実は嘘をついた方が、
あなたにとってメリットがあったのではないでしょうか?
もう一度言いますね。
あなたにとってメリットがあったのではないでしょうか?
ちょっとドキっとした人もいるかもしれませんね。
嘘をついた方が、周りから怒られない。嫌われない。
人から好かれる。好きなあの人が話を聞いてくれる。
自分が注目される。うまく言い逃れ出来る。
…etc
これも様々理由があると思いますが、どうでしょうか。
何かメリットがあったという人が多いと私は思っています。
虚言癖を治したいし、嘘はつきたくない。
そういう人間である自分はよくないと思っている。
でも、嘘をついている方に、まだメリットがあるから、
どうしても嘘をつかざるを得ない。
だから、無意識的かもしれないが、結局嘘をついていた。
何か嘘をつく目的があった。
だから嘘をつくという選択をしていたのではないか?
実は、この考え方、とても重要です。
何故ならこれを行うことで、自分の根底にある嘘をつく理由に、
ダイレクトに気づくことができるようになるからです。
なので是非、時間がある時でいいので、
どうして嘘をついてしまうのか? と考えるのではなく、
今まで自分がついてきた嘘、今日ついてしまった嘘について、
「嘘をつく目的が何かあったのではないか?」と考えてみてください。
これは、かなり虚言癖の改善していく上で大事な話になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
詳しい話はどうしても有料のカウンセリングのお話になってしまうので、
全てをお話することはできないのですが、
是非、今回の記事のお話は、
悩んでいる方は考えてみてくださいね。
それだけでも、虚言癖が改善されますよ。