目次
虚言癖は一体何が原因で起こるのか?
本来、人間は嘘を吐かなければいけない場面に遭遇した場合に限り嘘を述べます。
しかし、虚言癖は本人の意思や嘘を吐かなくてもいい状況であるにも関わらず、嘘の出来事を話してしまう事を指します。
しかし、虚言癖は何の理由もなく起こるものではありません。
「プライドの高さ」が虚言癖の原因?
まず、虚言癖を起こしてしまう原因のひとつにプライドの高さが考えられます。
例えば、自分よりカーストが低いと思われる人間に「自分は大した事がない人間だと思われたくない」という虚栄心から必要以上の嘘を吐いてしまう事があります。
見栄を張る人は、他人が自分よりも幸せであったり、優れている事を認められないので自分を大きく見せようとする傾向が強いです。
その行為が行き過ぎると虚言癖を引き起こしてしまいます。
「注目を浴びたい」という欲求が原因?
次に、周りから注目を浴びたいため気持ちも虚言癖の因子です。
周りに認めて欲しいという気持ちが人一倍強い場合、自分がいかに素晴らしい人間かをアピールしてしまいます。
具体的には異性にモテない女性が男性に言い寄られて困っていると周りに言ったり、仕事が出来ない男性が営業成績がトップだと周囲に言ったりする事は自分を良く見せたい気持ちが強い故に虚言が出てしまっているパターンです。
「隠し事」も虚言癖の原因になる?
そして、隠し事も虚言癖の要因です。
ケースとしては相手に自分が過去に起こしたトラブルを知られたくない場合です。
当然、相手に過去の自分を見せたくないのでその場では嘘を吐きます。
一時的に過去について隠し通せるものの、別の機会に嘘がバレてしまうきっかけが出来ます。
この時に正直に打ち明けずに、更に嘘を重ねる事で単なる嘘が虚言癖になっていきます。
多くの嘘を重ねる前に真実を相手に伝えるのが普通のはずなのですが、それが出来ない場合に何個も嘘を吐いてしまう人は虚言癖を持っている可能性が高いです。
本気で治すならカウンセリングを!
虚言癖は自身で改善出来るものではないので、本気で治療に取り組みたいのであれば心療内科にてカウンセリングを受ける必要があります。
虚言癖が原因で信頼を失ったり、人生が下り坂になる可能性も否定出来ません。
虚言癖について自覚があるのならば、今後の為にも適切な治療を受けた方が良いと考えます。
カウンセリングで改善したケース
ちなみに、前にご相談を頂いた方へ【利用者満足度93%のオンラインカウンセリング】というサービスを教えましたところ、何度か相談していくうちに改善していくことができたとご報告がありました。
ですのでもしあなたの悩みが解決するなら【利用者満足度93%のオンラインカウンセリング】を利用してみるのもアリだと思います。
メッセージだけのカウンセリング、電話でのカウンセリングなどあなたの相談したい内容に合わせることができる上に、150名以上もの専門家からあなたが選んで悩みを聞いてもらえます。
誰にも知られず、匿名での相談が可能ですので一度、使ってみるのも良いと思います。