虚言癖を持つ知り合いがいるという人はとても多いと思います。
そういった人たちとどのように、接していけばいいのか。
また、どうすれば改善してくれるようになるのか。
とても悩みますよね。
今回は、虚言癖の友人との付き合い方というテーマでお話をしていきます。
虚言癖の友人とどのような付き合い方をすればいいですか?
以前の記事でも、ザッと説明していますが、
まず、虚言癖の人が虚言癖を改善するのに必要なことは、自分は虚言癖だと自覚することです。
その友人に、まずは虚言癖であることを自覚してもらう必要があります。
しかし、直接「虚言癖かもよ?」と説明すると、
人によっては「そんなことない!」と、身を守ろうとすると思います。
じゃあどうすればいいのかというと、「本当の貴方も好きだよ」とか「素の貴方も好きだよ。」といった、
嘘をやめるきっかけになりそうな肯定の言葉をかけてあげてください。
一度、相手の存在を受け止めてあげてください。
正直、すぐに虚言癖を改善することは難しいですが、
そういった嘘をつかなくてもいいんだ、という人がいれば、
虚言癖の人はとても安心をします。
そして、ちょっとずつではあると思いますが、
本心を話そうとしますし、友人のあなたの話を聞こうという意識が出てきます。
そこで初めて、「嘘のことで悩んでいるんじゃない?」というふうに聞いてみてください。
そうすれば、本当は本心で話したいと思っている虚言癖の人も、
嘘をつかずに話してくれると思います。
もしその時、嘘の話をしてそうだったら、
「今は嘘をつかなくていいから。」と一言、言ってあげてください。
そこで言えば訂正して、本心を話してくれます。
ただし、相手があなたに依存してくるようなこともあるかもしれませんので、
その場合はしっかり「頼ってばかりじゃダメだよ。」というのも伝えてあげてください。
人によっては本心を話してくれると思いますが、
それでも「この人には嘘を言っても大丈夫かもしれない。」と思ってしまう人もいるので、
気をつけてくださいね。
まとめ
受け入れること、そしてそれでも嘘をつきそうな時は、ちゃんと気づかせてあげること。
それさえ出来れば、うまく付き合うことができるようになります。