本音を言えない理由は?本音を打ち明けるには?

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後の祭り

「本当は本音を話したい。」
「でも本当の事を話したら嫌われそう・・・。」

自分の本音を言うことができないのは、とても辛いですよね。

こんばんば、虚言癖カウンセラー ノブヒロです。

今回は、本音を言えない理由について、
お話をしていきます。

さて、いつも本音を隠して生きてきた人は、
いざ本当のことを伝えようとしても、物凄い恐怖に襲われると思います。

では、何故恐怖を感じるのでしょうか?

目次

本音を言えない理由は?

虚言癖を持っている人のほとんどがそうなのですが、
本音を話そうとしても、

「自分が悪く思われないだろうか?」

「低い評価を受けたりしないだろうか?」

「自分の言ったことが原因で誰かを傷つけてしまわないだろうか?」

といった考えが浮かんできて、恐怖を感じます。

そのため、
・周りの人の目をすごく気にしてしまう
・当たり障りのないこと、表面上だけ良くして自分の意志は極力表示しないようにしてしまう
・嘘を言って、本音を隠してしまう。

その結果、

人を信じられないし、自分も信じられくなっていきます。

「本音は何?」
「本当のことを話して?」
と聞かれると、まるで自分が攻撃されているように感じて、余計に言えなくなります。

でも本当は、本音を言いたいし、言わなきゃいけないと思っています。

しかしタイミングもわからないし、どうすればいいのかわからないという方が多いのです。

その結果、どんどん本音が言えなくなっていきます。

本音を打ち明けるには?

では実際、どうやって本音を打ち明ければいいのでしょうか?

よし、本音を言おう!と思っても、
おそらくいきなり言うのはかなり難しい人が多いです。

ですので、まずはできるところから始めましょう!

例えば・・・
・本音を言える人に勇気を振り絞って、話せるところから本音を話す
・嘘を絶対にかかない、話を盛らないと約束して、日記やブログを書く。
・自分が本音を言えない原因を考える。(以前のこの考え方を有効活用してください。)

何も考えずにいきなり話そうとすると、
おそらくうまくいきません。

何故なら恐怖心が上回ってしまい、
中途半端に本音を話してしまうので、余計に悪い状態になってしまうことも多いのです。

ですので、いきなり話そうとするのではなく、
まずはできるところからやっていきましょう。

ゲームと同じで、いきなりラスボスは倒せませんが、
スライムから倒していけば、最終的にラスボスにも気軽に話せるようになりますので。

一番本音を話したい人=ラスボスと考え、
まずは話せそうな人から、話していきましょう。

なんならレストランの店員さんでも構いませんよ。

そうやって、トレーニングをしていけば、
絶対に本音を出せるようになっていきます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
本音を伝えれるようになったら、とても嬉しいですよね。

もちろん、時には嘘も必要です。
本音と言っても、例えば会社の極秘情報を話すわけにもいきませんからね笑

そうではなく、日常から些細な嘘を減らすためにも、
本音を伝えることができるようになった自分をイメージして、
今の自分と比較してみてください。

そうすれば、自分が何から始めていけばいいかが見えていきます。