ノブヒロさんからの投稿です。
こんばんは、ノブヒロです。
突然ですが、みなさんは、
「自分は劣っているな。」
「劣等感を持っているな。」
と思うことはありますか?
劣等感でピン!と来ない方は、コンプレックスと考えてもOKです。
例えば、
「背があんまり高くなくて、背が高い人が羨ましい。」
「周りから落ち着きがないと言われる。クールなあの人は素敵だなぁ。羨ましい。」
「正直、自分の容姿に自信がない。」
などなど。
仕事でも、趣味でも、友達との仲でも、家族間、兄弟姉妹の間、
年収や立場、恋人など、いろいろな所に劣等感を感じている方がいらっしゃると思います。
私自身も、
「身長が高い人が羨ましい。」
「お金がある人が羨ましい。」
「素敵な恋人がいる人が羨ましい。」
と、
自分の容姿に劣等感を持ち、
収入に劣等感を持ち、
自分の男らしさに劣等感を持っていました。
そして、この劣等感と虚言癖、嘘というのは、
かなり密接につながっています。
今回から数回に分けて、その劣等感と虚言癖の関係性について、
深くお話をしていきます。
劣等感と虚言癖の関係性
自分は誰かより劣っている・・。
自分は周りより○○だ・・・。
あの人はすごい。それに比べて自分は・・・。
などなど、
劣等感というのは、実は誰もが持つ感情なんです。
それは親に対してだったり、いろいろな所に潜んでいます。
さて、その前に、
そもそも劣等感というのは、
悪い物なのでしょうか?それとも本当は良い物なのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
考えました?
考えたら下へスクロールしましょう!
実は劣等感自体は、悪い物ではありません。
「えっ、でも劣等感のせいで、僕は苦しいですよ?」
という人もいらっしゃるかもしれません。
一度考えてみて欲しいのですが、
誰かに劣っているというのは、裏を返せば、
「それだけまだまだ成長の余地がある。」ということなんですね。
上がいるので、上を目指すことがまだまだできるんです。
例えば、
「学校の成績が悪い。自分は周りより勉強ができないかもしれない。」
「ならば!もっと成績を伸ばすよう、頑張ってみよう!!」
ですとか、
「自分はおしゃれに自信が持てない。周りよりセンスがないかもしれない。」
「くやしい。もっとおしゃれを学んで、かっこよく(かわいく)なろう!」
と、現状に満足しない、悔しい、だから前に進もう!!
と変換することができます。
このように劣等感自体は悪いものではなく、
むしろ誰もが持っていて、自分が前に進むための刺激にすることができるものなんです。
「とはいうけれど、そんなことはない。」
「確かに一理あるけれど、劣等感を持っていて、自分は苦しんでいます。」
「それは一部の人だけができることなんじゃないですか?」
なんていう人がいるかもしれません。
実はここから、虚言癖と劣等感の関係性が出てくるんですね。
それは一体どういうことなのでしょうか?
続きは・・・
次回の記事でお話していきます!
まとめ
・劣等感自体は悪いものではない。
・誰もが持っているもの。
・劣等感があるから、前に進む刺激にすることができる。