ノブヒロさんからの投稿です。
こんばんは、ノブヒロです。
先日、Iさんという方からご相談で、
「嘘を追求された時に、それでも本当の事を言えません。嘘をついてしまいます。」
というお話をお聞きしました。
Iさんは、仕事で嘘をついてしまうことが多く、
上司の人から「本当か?嘘じゃないのか?」と聞かれても、
それでも本当の事を話せず、悩んでいました。
そして、仲の良い友人から、
「話そう話そうと思うから、余計に話せなくなるんだよ。リラックスすればいいんだよ。」
と言われたそうなんですが、
「そんな簡単にリラックスできたらどんなに楽か。」
「リラックスして本当の事を言えたらどんなに楽か。」
と、仰っていました。
この話を聞いて、私自身が嘘をよく追求されることが多かったので、
お気持ちが非常によくわかるんですね。
嘘を追求された時に、話したら楽だとは思うのですが、
もう全身が震えて、「本当の事を言ってしまったら、もうやっていけないんじゃないか?」と、
目の前のことでいっぱいになって、頭が真っ白になって、
「ともかく早くこの苦痛から逃げたい!」
「今はともかくこの時間が終わって欲しい!!」
そう思って、私もごまかしたり、嘘をついて、
どんどん、今の状態や、その人との関係を悪化させていたことがありました。
もちろん、リラックスしろという意見もわかるんですよ。
確かにリラックスして、冷静に考えれば、
どう考えても、追求された時にごまかすのって、
先のことを考えると、よくないのは非常にわかるんですね。
それは本当にその通りだとは思うんですが、
嘘を追求されて、全身が震えて、頭が真っ白になってしまう気持ちは、わからないと思うんです。
とはいえ、嘘を追求された時に、
それでも嘘を積み重ねてしまうことは、決していいことではないので、
近いうち「嘘を追求された時でも、正直に話せるようになる方法」
というような記事を書いていこうと思います。
今回は、ここまでです。ありがとうございました!