【2023年版】全保連の審査について知るべき3つのポイント

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出典:全保連 不動産関連

以前、全保連の取立てを延長させる方法を紹介したところ…

なんだか思った以上に反響があったため、今回も全保連ネタを。

今回ご紹介するのは、「全保連の審査」についてです。

全保連の審査が通るか不安と思う人がいるようなので、お役立ち情報を共有したいな、と。

ちなみに全保連以外の一般的な賃貸審査の実情について知りたい人は、以下の関連記事をチェックしてみてくだせえ。

目次

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全保連の審査はブラックでも通る

自分はブラックなので、全保連の審査に通らないと思ってる人がいるでしょう。

結論から言うと、ブラックでも全保連の審査に通る可能性はあります。

ブラックといえば、信用情報にキズが入っている人のことを指しますよね。

実は、全保連は信用情報を閲覧する権利を持っていません。

JICC、CIC 、全国銀行協会に全保連は加盟されていないのです。

全保連の担当になぜ審査に落ちたのかと聞くと…

「様々な信用情報をチェックして、そのような結果を出しました」と答えられます。

また、全保連の支払いを滞納した人が、全保連の取り立て担当に…

「信用情報にキズが入りますよ」と言われたことがある人は多いでしょう。

実は全保連が言う「信用情報」は、本来のブラックリストではないのです。

おそらく「全保連オリジナルの社内情報に傷が入るよ」と言ってるのではないでしょうか。

そのため債務整理をした事がある人でも、全保連の審査に通る可能性は十分にあります。

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全保連の審査は無職では通らない

では全保連の保証審査に通らない人とは、どのような人なのでしょうか?

まず「昔、全保連の保証を受けていて、延滞をしたことがある人」は通らないでしょう。

昔、全保連に迷惑をかけた人は、全保連側も全て把握しています。

全保連的に「危険な人物」を再度保証対象としてする訳にはいきません。

一度でも全保連を延滞したことのある人は、審査に受かる事は難しいです。

また、全保連は無職の人に非常に厳しいです。

無職の場合は取立てができない可能性が非常に高いため、落とされることが多いでしょう。

ただし、アルバイトやパートをしているなら話は別。

収入があるため、家賃が異常に高くなければ、審査に通ることができます。

アルバイトで10万円ほど月にもらっているなら、3〜4万円の家賃であればギリギリ通るはず。

ある程度の月収とそれに見合った家賃であれはむやみに審査に落ちるということはないので、そこまで心配しなくてもいいと思います。

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連帯保証人もガッツリ審査される

ちなみに審査の対象は、連帯保証人にもおよびます。

自分に問題なくても、連帯保証人が無職なら審査に落ちてしまう可能性があるのです。

全保連は申込人から家賃が取れなかった場合、すぐさま連帯保証人に取り立てに行きます。

連帯保証人に取り立てができなければ、裁判になるでしょう。

全保連としては裁判までいかず、連帯保証人の時点で取り立てを完了させたいのです。

だからこそ、全保連は保証人の審査にもこだわります。

申し込みした人と同等、またはそれ以上の経済的安定があることを、連帯保証人に求めます。

連帯保証人なしで全保連の審査が合格するというのは、本当に稀です。

自分の年収に対して、あまりにも家賃が低い時のみだけでしょう。

連帯保証人をつけなければならないケースの方が圧倒的に多いです。

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滞納があっても全保連は大丈夫

自分が借りたいアパートの家賃保証が、全保連になっていることは多いと思います。

大家さんからすると、全保連の取立ては非常に強烈なので、非常に頼りになる存在です。

全保連はCM もちらほらしているので、今後全保連が出てくる事は多くなっていくでしょう。

つまり、全保連の審査に直面する人が多くなるはず。

ハッキリ言って全保連の審査は、そこまで難易度高くないので心配する必要はありません。

どちらかというと、自分が滞納した時のことを心配をした方がいいです。

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全保連の取立ては、ハッキリいって最強です。

精神付加の大きい方法で追い詰めてくるので、なるべくなら取り立てとは無縁でいたいもの。

少しでも家賃が払えなくなる可能性があるなら、全保連にはお気をつけ下さい。

ちなみに全保連を題材とした記事は、他にもこのような記事があります。

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